2017年5月23日火曜日

統一戦で不覚

https://goo.gl/GJUjN3
スポーツ報知 2017年5月22日6時0分
八重樫、世界最速の2分45秒撃沈…34歳今後は未定
 ◆プロボクシングダブル世界戦 ▽IBF世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ○ミラン・メリンド(1回2分45秒、TKO)八重樫東●(21日、東京・有明コロシアム)
 場内が一瞬で静まりかえった。1回1分30秒過ぎ。八重樫は暫定王者の左を食らってひざから崩れ落ちた。30秒後には左の連打を浴び再びダウン。さらに残り約20秒、右ストレートであおむけにされ、同級で世界最短記録を1秒更新する2分45秒でのTKO負け。「力のなさが出た試合。何回に終わったかも覚えてない」と肩を落とした。
 会場には長男・圭太郎君(11)、長女・志のぶちゃん(6)の姿があった。「2人とも昨日(20日)が小学校の運動会。行きたかったけど行けなかった。それで父親がこんな試合とは。キツイですね」。長男は試合後の控室で泣いた。父の両目に涙がにじんだ。
 20日に拳四朗がWBC世界ライトフライ級王座を奪取し、WBO同級王者の田中恒成は初防衛に成功。世界主要4団体の同級王座を日本人が独占したが“天下”は1日で終わった。陣営の大橋秀行会長(52)は田中から対戦要望があったことを明かした上で「ちょっと間を置いて」と語った。進退について八重樫は「あとは気持ち。気持ちがあったらやるだろうしなかったらスパッとやめるかも」。激しい試合内容から“激闘王”と呼ばれた男。一方的に殴られたままでは終われない。

https://goo.gl/3TeBTw
スポーツ報知 2017年5月21日19時19分
八重樫、1回TKO負け…暫定王者・メリンドとの統一戦で不覚、3度目の防衛に失敗
 ◆プロボクシングダブル世界戦 ▽IBF世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ○ミラン・メリンド(1回2分45秒、TKO)八重樫東●(21日、東京・有明コロシアム)
 IBF世界ライトフライ級王者の八重樫東(34)=大橋=が、同級暫定王者のミラン・メリンド(29)=フィリピン=に敗れ、3度目の防衛に失敗した。
 1回にいきなり3度のダウンを奪われ、TKO負けとなった。
 八重樫の戦績は25勝(13KO)6敗、メリンドは36勝(13KO)2敗となった。

0 件のコメント:

コメントを投稿