大人の対応

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スポニチ　2017年2月11日 05:30
田中　田口＆八重樫と統一戦意欲「やってみたい」
ボクシング年間表彰式

ライトフライ級の世界王者３人が顔を合わせた。ＷＢＯ王者・田中恒成（畑中）は挑戦者決定戦視察のため表彰式後にプエルトリコへ向かう強行日程だったが、ＷＢＡ王者・田口良一（ワタナベ）、ＩＢＦ王者・八重樫東（大橋）との統一戦は「やってみたい」と意欲満々。
　暫定王者メリンドとの王座統一戦を控える八重樫は「（ＷＢＣ王者）ロペスとはやりたい」と話し、田中―田口の勝者と４団体統一戦が実現する可能性については「日本初ですよね？」と興味を示した。

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デイリースポーツ　2017.2.10
田中恒成「田口さん、八重樫さんと」統一戦希望　Ｌフライ世界王者３人優秀選手賞

ボクシングの２０１６年度年間表彰式が１０日、都内のホテルで行われ、３人の世界ライトフライ級王者、八重樫東（大橋・ＩＢＦ）、田口良一（ワタナベ・ＷＢＡ）、田中恒成（畑中・ＷＢＯ）がそろって優秀選手賞に選ばれた。
　「今年、一番のモチベーションは統一戦。田口さん、八重樫さんと闘いたい」という田中のコメントを伝え聞いた八重樫は「日本人は強いので、ＷＢＣのガニガン・ロペス（メキシコ）とやりたい」と、大人の対応？だった。
　なお、プロ男子の最優秀選手賞（ＭＶＰ）にはＷＢＣ世界バンタム級王者・山中慎介（３４）＝帝拳＝が選ばれた。山中の同賞受賞は３年ぶり２度目。