2017年1月26日木曜日

4月終わりか5月に

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スポニチ 2017年1月26日 17:55
尚弥、八重樫がジムワーク再開 大橋会長、次戦は「4月終わりか5月に」
ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(23=大橋)とIBF世界ライトフライ級王者・八重樫東(33=同)が26日、横浜市内の大橋ジムで本格的なジムワークを再開した。昨年12月30日に井上尚は4度目、八重樫は2度目の防衛に成功。大橋秀行会長によると、次戦は2人とも「4月の終わりか恐らく5月になる」という。
 井上尚の対戦相手は未定。大橋会長は「指名試合かWBOの指令待ち。クアドラスにも声をかけた」と話したが、WBOランキング1位のレックス・ツォー(中国)は3月11日に香港で、WBOアジアパシフィック同級王者・向井寛史(六島)と、前WBC世界スーパーフライ級王者のカルロス・クアドラス(メキシコ、帝拳)は同18日に米ニューヨークで、昨年5月に井上尚弥に敗れたダビ・カルモナ(フィリピン)との対戦が決まっている。
 ミット打ちなどで軽めに汗を流した井上尚は今年の抱負を聞かれ、「土台づくりをしっかりやって、5月の試合を迎えたい。まだまだ全体的に伸ばしていかないといけないところがある」とした上で「17年はパーフェクトに行きたい。スーパーフライ級のトップ選手とバンバンやっていきたい」と語った。昨年は拳や腰を痛めて納得できない内容の試合もあっただけ、強化する部分を問われると「今年はしっかりコンディションをつくること。足腰を強くしていきたい」とコメント。クアドラスの印象については「頭を使ってボクシングするアウトボクサー。テクニックもある」と答え、「戦えば十分かみ合うと思う。テクニック勝負になると思う」と予想した。

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