2017年1月26日木曜日

5月にダブル世界戦へ

https://goo.gl/dA9wE3
日刊スポーツ 2017年1月26日18時40分
大橋ジムの井上尚弥と八重樫東5月にダブル世界戦へ
ボクシングの大橋ジムの世界王者2人の次戦が、国内でのダブル世界戦の見込みとなった。
 昨年末の試合で防衛を果たしたWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(23)とIBF世界ライトフライ級王者八重樫東(33)について26日、大橋秀行会長(51)が「おそらく5月に試合をします。八重樫はメリンド。井上はWBOの指名、指令を待っているところです」と述べた。
 年内にも4階級王座ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との世界待望の統一戦が待たれる井上は、まずは5度目の防衛を目指す。横浜市内のジムで公開された練習前に、「5月に向けて土台作りをしたい。まだまだ全体的に伸ばさないといけないところはある。17年はパーフェクトにいきたい」と抱負。昨年末に元世界王者河野公平を6回TKO勝ちで下し、「怪物」の面目躍如となったが、勢いままに17年はより完璧な試合をみせる。
 2度目の防衛戦を終えた八重樫は、暫定王者のメリンド(フィリピン)とのタイトルマッチが待つ。「この時期に次の対戦相手が決まっているのはありがたい。早く対策に手を付けられるので」と歓迎。「今年も背水の陣で1回1回の試合に全身全霊で頑張りたい」と語った。

0 件のコメント:

コメントを投稿