2016年12月27日火曜日

覚悟を作って

https://goo.gl/Y0d7zp
日刊スポーツ 2016年12月27日16時9分
王者井上尚弥「キレキレ」4度目の防衛戦へ好気配
 WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(23=大橋)が27日、30日に前WBA同級王者河野公平(36=ワタナベ)を迎え撃つ4度目の防衛戦(有明コロシアム)へ向け、都内で行われた予備検診に臨んだ。
 河野との体格の数字などを見比べて、「ほぼデータは同じ。予想どおりですね」「調子が良さそう。良い試合ができると思う」と語った。
 9月の3度目の防衛戦後は、体重を増やしすぎないように節制した生活を心がけてきた。腰痛の影響が色濃かった前回とは違い表情も明るく、「今回はめちゃくちゃ調子が良くて、動きも最後までキレキレできている。すごくいい」と好気配を伺わせた。




https://goo.gl/8qjYfD
日刊スポーツ 2016年12月27日15時14分
八重樫東「納得がいかない」身長ダウンにショック
 30日の東京・有明コロシアムでのダブル世界戦の予備検診が、27日に都内であった。IBF世界ライトフライ級王者八重樫東(33=大橋)は、身長が縮んだことにショックを受けていた。159・5センチで、5月の世界戦から1・3センチ低かった。「納得がいかない」と言うと、大橋会長から「歳だな」と混ぜ返された。
 同級14位サマートレック・ゴーキャットジム(32=タイ)とは、あらためて体格での優位さが示された。リーチは1センチ差も、身長で5センチ、首回りで3・5センチ、胸囲で2・5センチなどいずれも上回った。「予想通りだし、数字にはとらわれない」と言いつつ、首回りが前回より1・5センチ太くなったことは喜んだ。左肩を痛めて8カ月ぶりの試合も「うれしい。やれることをやってきたことが数字に出た」と笑みを見せた。
 大橋会長も「身長の低い相手は初めてだが、やりやすいはず。八重樫の持ち味が出せる」と、データに防衛を確信していた。八重樫は「けがなくいい状態。しっかり覚悟を作ってリングに上がる。風邪をひいたり、階段を踏み外したりしないように」と、最後まで気を抜かずにV2を目指す。

0 件のコメント:

コメントを投稿