とも２００グラムアンダー

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スポニチ　2016年12月29日 14:13
八重樫東「勝っていい年を迎えたい」当日計量も余裕
　あす３０日にゴングを迎える「ボクシングフェス２０１６」（東京・有明コロシアム）の前日計量が２９日、東京都千代田区のホテルグランドパレスで行われ、ＩＢＦ世界ライトフライ級タイトルマッチは王者・八重樫東（３３＝大橋）、挑戦者サマートレック・ゴーキャットジム（３２＝タイ）ともにリミットより２００グラム軽い４８・７キロで一発パスした。
　約８カ月ぶり２度目の防衛戦となる八重樫は、「ここからが一番大事。コンディションをピークに持っていきたい」と当日までのコンディショ調整がカギと強調した。ＩＢＦには当日計量があるが「気にしていない」とベテランの余裕も。展開については「ふたを開けてみないと分からない」と言葉を濁し、「勝っていい年を迎えたい」と抱負を述べた。一方、１４年９月に当時ＷＢＣライトフライ級王者の井上尚にＴＫＯ負けしているサマートレックは「いい試合ができると思う」と自信を示した。