2016年8月9日火曜日

ロシア最強チャンピオントロヤノフスキー

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ボクシング~最強のチャンピオン~ 2016/08/09
小原佳太世界初挑戦  ロシアの最強のチャンピオン
プロボクシングIBF世界スーパーライト級タイトルマッチ、エドゥアルド・トロヤノフスキーVS小原佳太の試合が9月9日ロシア、モスクワで行われます。ここまでの戦績はチャンピオンエドゥアルド・トロヤノフスキーが24戦全勝(21KO)、小原佳太選手が18戦16戦(15KO)1敗1分・挑戦者とも85%を超える驚異のKO率を誇り、KO必至の好勝負が予想されます。
プロボクシングの三迫ジムは、三迫ジム所属の元東洋太平洋・日本スーパーライト級チャンピオンであり、IBF世界スーパーライト級3位の小原佳太が、現地時間9月9日にロシアのモスクワでIBF世界スーパーライト級チャンピオン,エドゥアルド・トロヤノフスキーに挑戦することを発表しました。
小原選手は会見で
想像もしていなかった世界。人生で一番大きな勝負になる。後悔しないよう、しっかりベルトを取ってきます
とコメントしています。
小原佳太選手はアマチュア時代からしっかりとした実績を残しています。 あのロンドンオリンピック金メダリストで現世界ランカーのロンドンオリンピックボクシング競技、金メダリスト・村田諒太選手と同じ東洋大学出身です。
八重樫東選手と同じ岩手県の名門、黒沢尻高校在学中にインターハイフェザー級で3位の実績を残し、東洋大学に進学、大学在学中に2006年・2008年にウェルター級で国体青年の部を優勝しています。
そして実はあの世界的大スター、マニーパッキャオの日本で初めてスパーリングパートナーをつとめたという経歴まであります。
プロ戦績に1敗ついていますが、これはデビュー戦です。プロデビュー戦で2002年全日本スーパーフェザー級で新人王になった熊野和義選手と対戦します。
初回はいきなり右アッパーでダウンを奪い、優位に試合を進めたが、5Rに逆転TKO負をしてしまいます。
ただ、その後は7連勝し日本ランキング1位までのぼり詰めます!
9戦目、2013年4月9日、小原佳太選手は初の日本タイトルマッチに挑みます。
後楽園ホールで外園隼人を相手に4回2分KO勝ちし日本スーパーライト級王座を獲得します。
そこで2度の防衛を成功した後、東洋太平洋王座決定戦を行い、東洋太平洋タイトルを4ラウンドKOで奪取します。
2015年11月7日、世界スーパーライト級9位のウォルター・カスティージョとI王座挑戦者決定戦のノンタイトル12回戦で対戦し引き分けてしまいます。
その後前回の引き分けだったことからIBFはカスティージョとの再度の挑戦者決定戦を認め交渉していましたが、カスティージョ側から辞退を申し出たため、IBFは直接チャンピオン・エドゥアルド・トロヤノフスキーへ挑戦することを認めます。
ただ、チャンピオンエドゥアルド・トロヤノフスキーは強敵です。
戦績も24戦全勝(21KO)というパーフェクトレコードを誇り、小原佳太の前に立ちふさがります。
人生最高の一戦、ぜひものにできるように頑張ってほしいと思います。

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