2016年5月10日火曜日

感謝

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岩手日日 2016/5/9
ボクシング世界戦 八重樫、初防衛 (5/9)
国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級タイトルマッチは8日、東京・有明コロシアムで行われ、北上市出身の王者八重樫東(大橋)が同級11位のマルティン・テクアペトラを2―1の判定で破り、初防衛を果たした。
 ジャッジの採点は115―113、116―113で八重樫、残り1人は115―113でテクアペトラを支持した。
 八重樫は1回から挑戦者の長いリーチを生かした攻撃に苦しめられたが接近戦を仕掛け、ボディーブローの連打で相手のスタミナを徐々に奪った。手数の落ちない挑戦者に多くパンチをもらったが、回が進むにつれて右フックが当たる場面が増えた。最終12回には両者が激しいパンチの応酬を展開し、決着は判定に持ち込まれた。
 八重樫は辛勝での初防衛を反省しつつも、家族に対しては「きょうは母の日。いつも迷惑を掛けて好き勝手にやらせてもらっている妻と岩手で見守ってくれている母に感謝の気持ちを伝えたい」と話した。

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