2016年3月4日金曜日

この感動を誰かに伝えたかった

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大学生のまにまに  2015/12/30
BOXING FES 2015
こんにちは!
もう2015年がおわっちゃいますね。。
毎年思うけど、1年がものすごく早くすぎていく気がします。
さて!最近の年末番組は格闘技関係がなくなっていましたのですが・・
なぜなのか、今年は復活(?)しました!
その名も、『BOXING FES』
名前の通り、ボクシングの祭典です。(2015年12月29日)
今回行われたのは、八重樫 東選手の3階級制覇に挑戦となる
IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ と、
井上 尚弥選手の1年ぶりの初防衛戦となる
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ です。
どちらも、見逃せないビッグマッチですね!
もう、一人で大興奮して今か今かとテレビに食いついてましたww
初めての人向けに
まず最初に、IBFて何?WBO?という人の為に簡単に説明します。
IBFとは・・・
IBFとはInternational Boxing Federationの略で、国際ボクシング連盟と言われる団体です。
ルールの特徴は、
フリーノックダウン制(1R中のノックダウン数に関わらず、レフェリーの判断で試合終了となる)
カウント中に3分を過ぎてしまっても、10カウント以内に試合続行できなければノックアウトが成立
偶然のバッティングにより試合続行不能となった場合、4回までは引き分け(王座の移動なし)。5回目以降は、ストップしたラウンドを含めた採点により勝敗を決す
試合中に採点を公表する「オープン・スコアリング・システム」は採用していない
ラウンド・マウント・システム(各ラウンドの判断は極力差を付ける)
WBOとは・・・
WBOとはWorld Boxing Organizationの略で、世界ボクシング機構と言われる団体です。
ルールの特徴は、
スリーノックダウン制(ⅠR中に3度ダウンがあったら、自動的にノックアウト)
ダウン中に3分すぎてもカウント続行(10カウント以内に試合続行できないと判断されたらノックアウト)
バッティング・ヒッティングを問わずいかなる場合でも重度の負傷により試合続行となった場合、4回までは引き分け(王座の移動なし)。5回目以降は、ストップしたラウンドを含めた採点により勝敗を決する
オープン・スコアリング・システムは採用していない
ラウンド・マウント・システム
これが今回のタイトル戦が行われた2団体の大雑把な説明です。
ルールに若干の違いがありますよね
ただ、正直見るだけならそんなに気にするほどのものではないと思います 笑

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
ハビエル・メンドサ(王者) VS 八重樫 東(挑戦者)
結果は、判定が0−3で八重樫選手の勝利でした!
いや〜凄かった!
この一言につきますね
僕は八重樫選手の大ファンなんですよ
なので、今日のタイトル戦は非常に楽しみでした!
この試合で勝つと日本で3人目の3階級制覇を達成するわけですよ!!
八重樫選手はミニマム級とフライ級の王者なので、今回はその間のライトフライ級を獲得した
という事です。
僕が八重樫選手のどこが好きかというと、戦い方です。
素早いフットワークと素早いパンチ、時折見せるラッシュ
もし知らないがこれを読んでくれているなら、ぜひ一度試合を見てください!
僕にはどうやって動いているのか分かりません 笑
めっちゃ速いです!
あと、体力あり過ぎです・・
特に今日の試合なんかは、超至近距離での打ち合いが多くめちゃめちゃ興奮しました
王者も何度打たれてもダウンしなくて、タフでしたね・・
12Rが終わると八重樫選手の熱いガッツポーズが見れて、勝利を確信してましたね。
その後、判定が出され勝敗が決した訳なのですが
勝った後のパフォーマンスっていうんですかね?
勝者インタビューみたいなので、お子さん3人と奥さんがリング上にきて、
お子さんと八重樫選手が話してたのですが、そこで既に僕は感動してまして、、
奥さんにちょっと早い誕生日プレゼントとしてベルトを渡したんですよ。
これが本当に感動してしまって、まさかボクシング見て泣くとは思ってませんでした。笑
機会があれば、ぜひ見てみてください。

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
井上 尚弥(王者) VS ワルリト・パレナス(挑戦者)
こちらはなんと
2RでTKO勝ちです!
挑戦者はWBOの世界ランク1位なのですが、圧倒されていました。
1Rでは笑みを見せたパレナスですが、2Rにてダウンを2回とられTKOとなりました。
さすが怪物・井上ですね。
彼は右の拳を怪我していて1年ほど試合にはでてなかったんですね
つまりは、これが復帰戦であり初防衛戦でもあったのですが、それを感じさせない試合でした。
スビード、パワーともに申し分ないようですね。
具志堅さんは「2階級上でも通じるパンチ」なんて言ってたくらいです。
とにかく、圧巻の一言につきる試合でした。
いつかは井上選手も3階級制覇なんてこともありそうですね。笑
ぜひ、生で見たいです。
文章が下手で、上から目線なように見えるかもしれませんが、全くそのようなことはありません!
評価もしてるつもりはないです。
ただの、感想です。どうしてもこの感動を誰かに伝えたかったので。

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