2016年3月4日金曜日

デビューから10年

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若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム  2015-12-30 20:04:03
世界タイトル3階級制覇へプロデビューから10年の歳月。八重樫東が悲願の世界タイトル3階級制覇達成
 男子プロボクシングのダブル世界タイトルマッチが東京・有明コロシアムで昨日開催されました。

 ダブル世界タイトルマッチ2試合のうち、IBF(国際ボクシング連盟)世界ライトフライ級タイトルマッチに世界タイトル3階級制覇を目指す八重樫東(やえがし・あきら)がチャンピオンのメキシコのハビエル・メンドーサに挑戦となり、試合は規定の12ラウンドを戦って判定となり3人のジャッジの採点は117-111、119-109、120-107で3人のジャッジ全員が挑戦矢の八重樫東(やえがし・あきら)を支持となり、勝った八重樫東(やえがし・あきら)はWBO(世界ボクシング機構)世界女子バンタム級タイトルマッチで韓国の兪禧晶(ユ・ヒジョン)を相手に勝利してタイトル獲得となった藤岡奈穂子以来日本プロボクシング史上5人目の世界タイトル3階級制覇となり、男子では今年4月に開催されたWBA(世界ボクシング協会)世界フライ級タイトルマッチで当時チャンピオンだったアルゼンチンのフアン・カルロス・レベコと対戦して勝利した井岡一翔以来史
上3人目の世界タイトル3階級制覇となり、プロデビューから10年越しで世界タイトル3階級制覇を果たしました。ダブル世界タイトルマッチの残り1試合のWBO(世界ボクシング機構)世界スーパーフライ級タイトルマッチにはプロ6戦目で世界タイトル獲得となり日本ボクシング史上最速での世界チャンピオン到達となった井上尚弥(なおや)が挑戦者としてフィリピンから来日したワーリト・パレナスと対戦となり、試合は2ラウンド1分20秒KOで井上尚弥(なおや)が勝利となり世界タイトル初防衛に成功しました。

 ダブル世界タイトルマッチのアンダーカードとして開催された試合のうち、東洋太平洋男子スーパーフライ級タイトルマッチに井上尚弥(なおや)の実弟でチャンピオンの井上拓真は挑戦者としてフィリピンから来日したレネ・ダッケルと対戦となり、試合は規定の12ラウンドを戦って判定となり3人のジャッジの採点は1人のジャッジが117-110、残りの2人のジャッジが118-109で3人のジャッジ全員が井上拓馬を指示となり東洋
太平洋タイトル初防衛に成功しました。一方、井上兄弟の従兄弟の井上浩樹は男子スーパーライト級6回戦でインドネシアのジャクソン・コエラピーと対戦となり、試合は1ラウンド2分44秒KOで井上浩樹が勝利して鮮烈なKOデビューとなりました。



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