2016年3月3日木曜日

感動しつつメインエベントを

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男の魂に火をつけろ! 2015-12-30
チャンプを継ぐ男 このエントリーを含むブックマーク Add Starchateaudifben1235
昨日は、有明コロシアムで開催されたボクシングダブル世界タイトルマッチをテレビ観戦いたしました。
八重樫が3階級制覇、日本選手3人目 ボクシング世界戦:朝日新聞デジタル 八重樫が3階級制覇、日本選手3人目 ボクシング世界戦:朝日新聞デジタル…

八重樫の闘志は今回も素晴らしく、強打のメンドサと真っ向から打ち合い圧倒しての勝利でした。メンドサはパワーはあるもののパンチが雑でテクニックに乏しく、八重樫は素早いフットワークと多彩なパンチで若き王者を翻弄。11R、12Rの終盤ではレフェリーストップ寸前まで追い込むラッシュも見せ、文句なしの完勝です。

試合後のインタビューも素晴らしく、感動しつつメインエベントを迎えましたが、こちらは井上のあまりの強打に恐怖すら感じる結果となりました。1Rのファーストコンタクトから、井上のパンチはほかの選手とまったく音が違うので、観客がどよめくのがわかりました。2Rにはパレナスのガードの上から右フックを叩き込み、衝撃でロープに吹っ飛ばされた挑戦者はそのままもんどり打ってダウン。なんとか立ち上がったものの、井上の追撃をこらえる力は残っておりませんでした。クリーンヒットさせる必要すらないという、恐ろしいまでの強打であります。そんなパンチ力は少なくともミドル級ぐらいの体重がないと実現できないと思っておりましたが、50キロそこそこの体重でこれほどの破壊力を生み出すのだから、常識外れの強打でした。あのパンチ力なら、ギャラで揉めてRIZINの出場をキャンセルしたジェロム・レ・バンナとやっても勝てるでしょう。それぐらいすごかった。

で、ボクシングの素晴らしさを満喫した翌日、今度は映画でボクシングの素晴らしさを味わうべく、『クリード チャンプを継ぐ男』を鑑賞してまいりました。…




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