2016年2月1日月曜日

感謝祭

http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045441121.html
NHK盛岡放送局 2016年(平成28年)2月1日[月曜日]
大槌 震災からの支援に感謝
東日本大震災の発生から5年になるのを前に、大槌町でボランティアや各自治体からの応援職員に感謝の気持ちを伝える感謝祭が開かれました。
この催しは、震災の発生から5年を前に初めて開かれたもので、大槌町の公民館にはこれまでボランティアや応援職員として町の復興を支援してきた人たち、およそ180人が参加しました。
特産品のサケの雑炊やホタテがふるまわれたあと、式典が行われ町民3人と、ボランティア2人がメッセージを交換しました。
この中で震災当時、中学校の校長をしていた沼田義孝教育委員長が「みなさんの当時の支援には大変感謝しています。みなさんのおかけでわたしたちが孤独でないことを感じることができました」とメッセージを読み上げました。
これに対し、ボランティアで漁船を贈る活動を行ってきた横浜市の露木晴雄さんが「大槌町を第2のふるさとと思い今後も支援を続けていきたい」と述べ、交流を約束しました。
大槌町によりますと、震災のあとの1年間はがれきの処理などで5万人を超えるボランティアが訪れましたが、昨年度は、およそ2700人が被災者の支援などにあたったということです。
横浜市から参加した35歳の男性は「町が変わっていて驚きました。
これからも大槌町との交流を続けていきたいです」と話していました。
参加者の一部は31日に復興工事が進む町内を視察するということです。
01月30日 19時08分

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