2016年2月4日木曜日

凱旋講演

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毎日新聞 2016年2月4日
凱旋講演
八重樫選手が母校の黒沢尻工高で 北上 /岩手
 昨年12月に国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級の世界戦でタイトルを奪取し、日本人で3人目の3階級制覇を成し遂げた北上市出身のプロボクサー、八重樫東(あきら)選手(32)が3日、同市にある母校の県立黒沢尻工業高を訪れ、凱旋(がいせん)講演に臨んだ。
 八重樫選手は、ボクシングを始めた高校時代を振り返り「一緒に始めた8人の仲間が、その後も支えになってくれた。高校でできた仲間は一生続く」と仲間の大切さを強調。
 また、ボクシングについて「個人競技だが、対戦相手が必要だし、教えてもらわないと練習もできない。いろんな人に支えられているスポーツだ」と魅力を紹介。笑顔を見せながら「そういう人に感謝するのは当たり前。感謝の表現を早いうちからできるようにするのは、人間としての成長につながる」と話すと、後輩から大きな拍手が送られていた。

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