2016年2月3日水曜日

仲間の支え

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mit岩手めんこいテレビ 16/02/03
3階級制覇を達成したプロボクサー・八重樫 東選手が母校で講演
3階級制覇を達成した、岩手・北上市出身のプロボクサー・八重樫 東選手が、母校を訪れ、後輩たちに「仲間の大切さ」を伝えた。
母校・黒沢尻工業を訪れた八重樫選手は、およそ630人の全校生徒を前に講演した。
八重樫選手は、2015年12月のIBF世界ライトフライ級タイトルマッチで、チャンピオンを判定で破り、日本人で3人目となる3階級制覇を成し遂げた。
八重樫選手は「仲間を大切にして、感謝の気持ちを持って、楽しい高校生活を送っていってほしい」と述べた。
八重樫選手は、講演の中で「ボクシングは個人競技だが、実はいろいろな人たちに支えられている。当時、インターハイで優勝できたのも、仲間の支えがあったから」と語った。
ボクシング部の碓井寿季主将は「(八重樫選手の試合は)僕は、絶対勝ってくれると信じて、ずっと応援していました。殴られても諦めない、ずっと前に出続ける姿勢を、とり入れていこうと頑張っています」と話した。
八重樫選手は「高校の時の仲間っていうのは、大人になって気づくと思うんですけど、すごく大切なもので。そういう仲間をたくさん作ってほしいなという思いで、話をしました」と話した。
生徒たちは、偉大な先輩の話を聞き、仲間と過ごす高校生活の大切さを見つめ直していた。

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