朝日新聞岩手版 2016年2月5日03時00分
プロボクサー八重樫東選手、母校で講演会 北上

八重樫選手は高校からボクシングを始めた。厳しく指導されたが、「この練習を毎日やったら絶対チャンピオンになれる」と励まされて練習を続け、3年生のときに高校総体で優勝できたという。「ボクシングは1人ではできず、いろいろな人に支えられている。周りに感謝するようになり、それを言葉にすることで人間としての成長につながる」と伝えた。
生徒約600人が聴き入り、生徒会長の寺澤実優(みゆ)さんは「仲間の大切さを教わった」。ボクシング部主将の碓井寿季君は「八重樫選手のように努力して全国で勝ちたい」と話した。
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