2016年2月5日金曜日

瀬田丸という支援グループの世界チャンピオン八重樫東さん

http://goo.gl/gXPpGI
河北新報 2016年02月03日水曜日
ボクシング3階級制覇 八重樫選手が知事を訪問
 昨年12月に国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王座を奪取した八重樫東選手(大橋、岩手・黒沢尻工高-拓大出)が2日、岩手県庁を訪れ、達増拓也知事に勝利を報告した。
 日本選手3人目の世界3階級制覇の偉業を遂げた八重樫選手は「3階級制覇には重きを置いていない。1試合1試合を大事にした結果。これからも挑戦を続けていく」と語った。県民へのメッセージとして「たくさんの人に応援してもらって力になった。ボクシングを通して元気を届けていきたい」と決意を述べた。
 達増知事は「王座獲得は県民に大きな感動と夢、希望を与え、スポーツ関係者の励みにもなった。県民一同、活躍を期待し応援していく」と激励した。
 八重樫選手は3日、出身地の北上市役所と黒沢尻工高を訪問する。





http://goo.gl/zepoGP
私は何がしたいんだ? 2016-02-03 03:00:12
おおつち感謝祭
1月30日・31日の土日は、岩手県大槌町で行われた『おおつち感謝祭』に参加してきました。
「今まで大槌町にいただいた多くのご支援に対する「ありがとう」を伝えたい」
そのコンセプトで開催されたイベントです。
なので、ボランティアでもなんでもない自分が、参加していいものか悩みましたが「来てくれただけでもいい」という言葉に甘えて行ってきました。
今回、新花巻までの送迎バスと宿までのタクシー、あと宿の予約を実行委員のほうで準備してくださいました。
過去最高に楽な大槌入り。
大槌の城山にある公民館と体育館が会場。
まずは赤浜からの浜焼きのおふるまい
ホタテ・フグ・イカ焼き
酒は浜千鳥。
昼はこれですんでしまいました!
町のキャラクターおおちゃんがいたり、スタッフさんのはっぴが可愛いかったり(キリンビールさんからいただいたそうです)受付中まわりも賑やかでした。
会場内は色々
手仕事コーナーは無料体験でいろいろできたり、
遊びコーナーは「吉里吉里カルタ」の巨大なので戦ってたり、
写真展示コーナーには被災時から今までの写真があったり…
その中で、3月11日に灯す灯籠のメッセージはかかせてもらいました。
自分キャラの海線ちゃんもそっと描いたりした(笑)
お土産コーナーは買いすぎでした。
そして、散々楽しんだ後に、今回のイベントのオープニングセレモニーがきます。
ウィンドオーケストラによる「ひょっこりひょうたん島」
大槌町長や福祉協議会会長の挨拶、スライドやメッセージ交換など…
見事に「ボランティア」な向けた内容で、ゴメンナサイな気分…
あと世界チャンピオンの八重樫東さん。
瀬田丸という支援グループの関係でいらしてました。完全にシークレット。斜め後ろにいたんですが、サインとかはもらってません。
地域の伝統芸能・虎舞。
3地域合同で大槌虎舞という大枠に。
何回か見たことあるけど今回のは、神がかった舞でした。
いやすごい、すごかった。
定番餅まきでは珍しく複数とれました(≧∇≦)
こちら餅まき文化がない人間は、地元にかなわないんですよ~
多分、感謝祭で譲ってくれた…気がする。
美味しくいただきました。
砂糖醤油がおすすめです。
そして懇親会に移るのですがー!!
東北名物、飯が多い発動。
200人越えでいたらしいんですが、それでも大量に余ったんですよ…
めちゃくちゃ美味しくて、みんなこれでもかって食べてるのに減らないんだ。
帰りに、おにぎりを山盛りもらいました。
夜食にも多くて自宅まで持ち帰った…
お酒は浜千鳥、あとはキリンビールさんありがとう。
ホワイトベース泊
町営だったのか。
薪で沸かす大風呂があるのですが、男性のみ…シュン
朝早起きして、吉里吉里駅まで歩いたりしました。
妨潮提が工事中でした。
どうやらこの地域は12メーターになるようです。
日曜は復興現場巡りが主
妨潮提は、地域により異なり、大槌駅があった周辺は14メーター、吉里吉里駅周りが12メーター位というこ
と。
それに+2メーター位の土盛(嵩上)をします。
赤浜、というひょうたん島付近は、妨潮提は高くせず、10メートル位の土盛(嵩上)で海が見える状況にするということ。
この地域は漁業が強いからか、住民の意見が「海が見えること」だったらしい。
なんか理解する。
(多分いけば、なぜ海かがわかる気がしますよ)
新しい住宅地の真ん中に井戸がありました。
水の町大槌、住民の方がぜひ欲しいというものだったそうです。
私は個人的に通うだけだったので、こういう風に説明を受けながら町を見るのは初めてでした。
(タクシーですべて回ってるというのはあるわけですが)
これを無料でやってくれた今回の企画はかなりすごいものだと思います。
帰りのバスまで時間があったので、シフォンや、夢宇民さんにも寄って、
普段よりゆっくりしてました。
シフォンのママにも、夢宇民のマスターにも、言われることが「今回はゆっくり町にいられたんだね」でした。
どんだけ忙しく往復してますかね、私(^^;)
もうすぐ五年。
私がいきはじめてから約四年。
やっと動きだしたというのが実感です。
ただ行くだけを繰り返したことに何か意味があるのか。
イベントがとても良いものだっただけに、参加する資格があったのかも含めて自問自答はあります。
それでも、ここまで見てきたモノがあるのは事実。
ここからをまだ見つめたいと思います。
おおつち感謝祭を開催してくださった、町の方や実行委員の方。
本当にありがとうございました。


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