2013年4月5日金曜日

ワールドプレミアムボクシング17


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拳論 2013/04/05(金)
4・8両国国技館「ワールドプレミアムボクシング17 THE REAL」 
 ▼WBC世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦 
  王者・山中慎介(帝拳)× 同級1位・マルコム・ツニャカオ(真正) 
 ▼WBC世界フライ級タイトルマッチ 12回戦 
  王者・五十嵐俊幸(帝拳)× 同級7位・八重樫東(大橋) 
 ▼WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ 12回戦 
  王者・ガマリエル・ディアス(メキシコ)× 同級10位・三浦隆司(帝拳) 
 充実したマッチメイクのトリプル世界戦。ここまで力を入れないとビジネス的に厳しい世界戦のインフレかもしれないが、ファンからすればこんな興行が国内で観戦できるのは嬉しいことだ。 
 セミファイナルは日本のファンであれば、世界タイトルがかかっていなくてもビッグカードといえる組み合わせ。 
 五十嵐はサウスポーのテクニシャンだが世界戦では打ち合いに行き、よりプロらしいスタイルを模索中。ただ、前回の防衛戦ではその完成度に課題を残し、距離を詰めたときのバッティングでは減点を受け、ウィービングに頼ったディフェンスから被弾も増やし、終盤は相手の反撃を許して苦しい表情を見せた。本来もっといやらしいスタイルも目指せる選手だけに好意的にとらえたいが、パンチを多彩に使い分ける選手であればベルトを持っていかれる不安もある。今回は彼がどう出るかで試合展開が変わりそう。 
 八重樫は飛び級でのチャレンジで体格差にも不安があるため、本来は得意の中間距離を維持したいが、五十嵐がそこを意識して距離をコントロールしてくることを予想しているはず。井岡戦のようにジャブでリードされてしまうと厳しく、これを外して多彩なパンチを入れていくことが有効というのは、前回のノンタイトル戦で試していたことを見れば伺えるのだが、一方で井岡戦で被弾も怖れない激戦に持ち込んで名勝負を演じただけに、今回も肉を切らせて骨を断つようなものを狙う可能性もある。そうなれば互いに得意とはいえない接近戦でのゴツゴツした果し合いになりそうだが、それでも試合は世界タイトルマッチ、よりコンパクトなパンチを正確に入れて、善戦マンに終わらない戦略を求めたい。 
  
 予想アンケートでは、231-345(ドロー28)と、ほぼ4-6で王座交代が上回った。

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「正直、八重樫はフライでは小さい方かもしれないが、五十嵐はフライではデカイ。むしろ無理な減量が毎度の終盤泥仕合の原因かと。スタミナで勝る八重樫が後半にラッシュかけてTKOで載冠」(それっぽい練習生さん) 
「不安要素は八重樫がミニマム上がりで体格差の問題もありますが、ポイントをしっかりと八重樫が取って勝利すると思います」(光太郎さん) 
「意外と噛み合わず消化不良の接戦になりそうな気が。それでも八重樫選手がすべての点で上回り、飛び級による二階級制覇達成!」(25kmさん) 
「前半ポイント有利に進めるも後半八重樫の打ち合いに付き合って逆転され115対113八重樫の判定勝利と予想」(恭史郎さん) 
「体格差は気になるが、五十嵐は八重樫のしつこいプレッシャーに耐えられず終盤ポイントを逆転されると予想」(Sarracenia flavaさん) 
「最近の五十嵐は打たれ過ぎ。八重樫は今迄で一番スピードあるので、序盤でペース持って行かれたら取り戻せない」(グローバルさん) 
「八重樫の目が気になりますがジワジワとプレッシャーを掛けて僅差で八重樫が勝つと思います」(オカリナさん) 

 さすが日本人対決、予想コメントに内容を想定したものも目立った。ワンサイドから接戦まで意外と多様な予想に広がっている。
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