https://www.chunichi.co.jp/article/113763
中スポ 2020年9月1日 19時55分
現役引退の八重樫東、実は1カ月前からトレーナーに アマ8冠・中垣龍汰朗のチーフで「世界チャンピオンになれるよう指導したい」
ボクシング元世界3階級制覇王者の八重樫東(37)=大橋=が1日、現役引退を発表した。八重樫は今後、トレーナーとして8月24日にデビューしたばかりの大橋ジムのホープ、中垣龍汰朗(20)のチーフにつく。アマ8冠の20歳と元世界3階級制覇の豪華コンビは、実は発表の約1カ月前から始動済みだ。
「自分の長所に、八重樫さんの経験を生かしてプラスアルファを加えてくれる。イメージもしやすくて、本当にありがたいです」と中垣。
八重樫も「中垣はものすごいポテンシャルのある選手。世界チャンピオンになれるようしっかり指導したいと思います」と、気合を入れる。激闘王の次の目標は一番弟子の世界奪取だ。
https://www.chunichi.co.jp/article/113774
中スポ 2020年9月1日 20時06分
‘’激闘王‘’八重樫東がついにグローブを置く「やれと言われれば全然やれるが、2月に大橋会長と相談し…」日本人3人目の世界3階級制覇
ボクシング元世界3階級制覇王者の八重樫東(37)=大橋=が1日、所属ジムでオンライン会見し現役引退を発表した。今後はテレビ解説、飲食店経営などに加え同ジムでトレーナーを務める。
「ここまで続けてこられたのはファンの応援や周りの方々の支えがあってこそ。体力の限界を感じてではなく、やれと言われれば全然やれるが、2月に大橋会長と相談し『もういいんじゃないか』という言葉を受けて引退の決意が固まった。これからは、後輩たちの指導を通じてボクシングに恩返しをしていきたいと思います」
世界戦だけで6敗を経験。だが、当時世界最強をうたわれたロマゴンことローマン・ゴンザレス(ニカラグア、帝拳)や井岡一翔(現WBOスーパーフライ級王者、Ambition)との死力を尽くす戦いは、敗れながらも「激闘王」と呼ばれ、ファンの心をつかんだ。
「僕が誇れることは世界チャンピオンになったことではなく、負けても立ち上がってきたことだと思う」と八重樫。家族や子供たちの支えに感謝して涙がこみあげる場面もあったが「十分すぎるボクシング人生でした」と、最後は第二の人生へ向けて笑顔を見せた。
https://www.chunichi.co.jp/article/114383
中スポ 2020年9月2日 21時32分
現役引退の元世界3階級王者、八重樫東さん オンラインサロンを開設
ボクシングの元世界3階級王者で、1日に現役引退を発表した八重樫東さん(37)が、2日にオンラインサロンを開設した。
現役時代から所属し、現在もトレーナーを務める大橋ジムが2日に発表した。
記事や動画を配信するほか、オフ会やライブ配信も行う予定だという。URLはhttps://gekitoo.com/
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