2020年9月3日木曜日

現役引退

https://www.sanspo.com/sports/news/20200902/box20090223320004-n1.html

サンスポ 2020.9.2 23:32

1日に引退した八重樫東氏がオンラインサロン「激闘王」を開設

 プロボクシング元世界3階級制覇王者で、1日に現役引退を表明した大橋ジムトレーナーの八重樫東氏(37)が2日、オンラインサロン「激闘王」を開設した。同ジムが発表した。

 八重樫氏は自身のSNSで「ボクシングを通して学んできたメンタリティーやボクシングの魅力、奥深さ、技術をファンのみなさまと共有できる完全オリジナルの、楽しいコミュニティーの場を提供していきたいと思います!」とコメントした。

 月額3300円(税込み)で会員になれば、独自の記事を読むことができ、オリジナル動画を視聴できるほか、イベントやトークショーなどに参加できる。詳細はhttps://gekitoo.com/を参照。


https://www.sanspo.com/sports/news/20200901/box20090115420001-n1.html

サンスポ 2020.9.1 15:42

3階級制覇の八重樫東が現役引退「一人では続けられない」/BOX


 ボクシングで世界3階級制覇した八重樫東(37)=大橋=が1日、オンラインで記者会見し、現役引退を表明した。2月に大橋秀行会長から受けた引退勧告に従ったそうで「決して体力の限界を感じたわけではないが、自分一人で現役を続けることはできない。悔いはない」と話し、家族の話になると涙ぐんだ。今後は大橋ジムでトレーナーを務める。

 岩手県出身の八重樫は拓大を経て2005年3月にプロデビュー。11年に世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級、13年に世界ボクシング評議会(WBC)フライ級、15年に国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級で王座奪取に成功。日本選手3人目(当時)となる3階級制覇を果たした。果敢に打ち合う戦法から「激闘王」と呼ばれ、昨年12月にIBFフライ級王者に敗れたのが最後の試合となった。

 井岡一翔(Ambition)とのミニマム級2団体統一戦、一番の思い出に挙げた世界的強豪ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)戦は、ともに敗れながら名勝負と評価され「強い相手に勝ちたいという気持ちが一番大事。負けても立ち上がってこられたことを誇りに思う」と語った。通算成績は35戦28勝(16KO)7敗。 

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