2016年9月11日日曜日

怒涛の注目ファイト

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B.N.T BoxingNews&Topics  2016.09.10
怒涛の注目ファイトテレビ情報まとめ+ジェイコブス結果
山中慎介、長谷川穂積、ローマン・ゴンサレス、亀海善寛、ゲナディ・ゴロフキン、サウル・アルバレス、ホルヘ・リナレス・・・盛りだくさんの注目ファイト・テレビ放送情報をまとめて紹介。
その他、村田諒太が狙うミドル級世界王座の一角、WBA世界ミドル級タイトルマッチの結果について、本日のボクシングニュース。

ボクシング注目ファイト・テレビ情報まとめ
井上兄弟の試合が終わっても、まだまだ熱いファイトが続くボクシング界。
WOWOWでは「ビッグマッチ怒涛の4連発!」と題して海外ファイトの生中継を連発。日本の試合においては日本テレビが山中慎介の試合をライブ放送するほか、同興行に出場する長谷川穂積はスカパー!がカバー。一挙に紹介する。

9.11最強王者ゴロフキンに階級の壁を超えてブルックが挑む!WBC・IBFミドル級王座戦
米国HBO、英国Sky Box Officeをはじめ世界各国で放送される中、日本では海外ボクシングでおなじみ、WOWOWが中継してくれる。
WOWOWプライムでは、9月11日午前11時からの枠に組み込まれ、ディレイでの放送となるが、メンバーズオンデマンドでは生配信される。
メンバーズオンデマンドでは、9月11日午前2時ごろからアンダーカードの配信が始まり、ゴロフキンVSブルックは午前6時半ごろからスタートする予定。
なお、アンダーカードにはハスキンスVSホールのIBFバンタム級王座戦、カシメロVSエドワーズのIBFフライ級王座戦が組まれている。こちらも楽しみ。
9.11ロマゴンがクアドラスを相手に4階級制覇挑戦!WBC世界Sフライ級王座戦
パウンド・フォー・パウンドNo.1の称号を持つ現代の最強ボクサー”ロマゴン”ことローマン・ゴンサレスが無敗の王者カルロス・クアドラスに挑む4階級制覇挑戦試合は、WOWOWプライムにて9月11日午前11時より生中継。
”怪物”井上尚弥も現地視察を予定。試合後、リン
グに上がることもなくはない?
9.11年間最高試合候補再び!亀海善寛VSヘスス・ソト・カラスⅡ
ことし4月15日に行われた第1戦は、ボクシングの本場米国のファン・関係者からも絶賛され、年間最高試合候補と言われた。
激戦必至の好カードは、上記ロマゴンVSクアドラスとあわせ、WOWOWプライムにて9月11日午前11時より生中継される。

9.16山中慎介が因縁の相手モレノと再戦!WBC世界バンタム級王座戦
山中慎介が挑むアンセルモ・モレノとの因縁の再戦、11度目の防衛戦は「The REAL ワールドプレミ
アムボクシング24」として、日本テレビ系列にて9月16日19時56分から生中継。
再戦は陣営の戦略にも注目すべし。よろしければ以前に書いた「【プレビュー】山中慎介VSモレノⅡ注目ポイントと予想」もあわせてどうぞ。試合前にあれこれ考えて楽しもう。

9.16長谷川穂積が最後の世界挑戦へ!WBC世界Sバンタム級王座戦
山中慎介と同じ「WPB24」に登場する長谷川穂積だが、残念ながら日本テレビが確保した枠は58分間。山中VSモレノⅡが早期決着に終わらない限り、まともに放送されることはない。
しかし、数々の実績を残してきた長谷川の魅力が放送局を動かした。有料ではあるものの、スカパー!が生中継を決定。「スカチャン1」「スカパー!4K総合」にて、9月16日17時30分より独占生中継される。

9.17Sウェルター級で再出発!アルバレスがWBO王者スミスに挑む
”GGG”ことゲナディ・ゴロフキンとのビッグマッチがささやかれ続けるメキシコのスーパースター”カネロ”アルバレスは、Sウェルター級からの再出発を選択。
「本来の階級」でWBO世界Sウェルター級王者リアム・スミスに挑む一戦は、WOWOWプライムにて9月18日午前11時より生中継。

9.24ベネズエラの侍リナレスが敵地でクローラ切り!WBA世界ライト級王座戦
けがにより保持するWBCタイトルは休養王座にスライドしたものの、敵地英国で新たな世界タイトル獲得に挑むホルヘ・リナレス。
Boxrecでも5つ星がつけられる注目の一戦は、WOWOWライブで9月26日21時より放送されるほ
か、メンバーズオンデマンドでは9月25日午前にライブ配信が予定されている。

【結果】WBA世界ミドル級王座戦ジェイコブスVSモーラⅡなど
WBA世界ミドル級王者ダニエル・ジェイコブスVSセルジオ・モーラⅡは、ジェイコブスが4、5Rにダウンを奪い、7Rには3度のダウンを追加。見る者にミスマッチと思わせるほどの圧勝、7RTKOで再戦を制した。
4度目の防衛に成功したジェイコブスは、試合後、ゲナディ・ゴロフキンに対戦を呼びかけている。
アンダーカードでは、IBF世界ライト級王座決定戦が行われた。全勝対決を制したのは、地元米国のロバート・イースターJr。8Rにダウンを奪われるも、115-112、114-113、113-114、2-1の判定で王座をつかんだ。
新王者イースターJrは18戦全勝14KO。初黒星を喫したリチャード・コミーは25戦24勝22KO1敗。


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