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NHK news web 9月10日 9時03分
ボクシング世界戦 小原はTKOで敗れる
IBF=国際ボクシング連盟のスーパーライト級タイトルマッチ12回戦が9日、モスクワで行われ、世界ランキング3位の小原佳太選手はロシアの選手に敗れ、王座獲得はなりませんでした。
29歳の小原選手は世界タイトル初挑戦で、チャンピオンで36歳のロシアのエドゥアルド・トロヤノフスキー選手と対戦しました。
小原選手は立ち上がりからペースを握られ、第2ラウンドには連打を受けてリング外に転落しました。そして再開後もラッシュを浴びて、このラウンドでテクニカルノックアウトで敗れました。
小原選手はリング下に転落したことについて「パニック状態になった。とにかくリングに上がらなければと必死だった」と話したうえで、「相手は前に出たらバックして外し、下がろうとしたら少し大げさに体ごとぶち込んできた。攻めも守りも距離感が一つ上だった」と話していました。
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サンスポ 2016.9.10 08:40
小原は2回TKO負け「ふがいない。チャンピオンは強かった」/BOX
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーライト級タイトルマッチ12回戦が9日、モスクワで行われ、29歳で同級3位の小原佳太(三迫)は王者のエドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に2回1分35秒、TKOで敗れ世界初挑戦での王座奪取に失敗した。王者は2度目の防衛。
小原は2回に連打をもらってリング外へ転落。再開後にはラッシュを浴び、レフェリーが試合を止めた。戦績は19戦16勝(15KO)2敗1分けで、36歳のトロヤノフスキーは25戦全勝(22KO)。(共同)
小原佳太の話
「ふがいない。いろいろ試す準備はしてきたが、チャンピオンは強かった。リングの下に落とされる経験もない。攻めも守りもひとつ上だった」
トロヤノフスキーの話
「2度目の防衛は1度目に比べて難しいところも、簡単なところもあった。2ラウンドで終わったが、(パンチを受け)心配になる場面もあった」
三迫ジム・三迫貴志会長の話
「全力を尽くして戦った結果だ。悔しいが結果を受け止める。小原は本当によくやってくれた」

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