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イーファイト 2019/12/17(火)
テレビ】村田諒太、八重樫、拳四朗のトリプル世界戦が生中継、ゲストに井上尚弥「同門・八重樫選手に注目している」
村田諒太、八重樫、拳四朗のトリプル世界戦がフジテレビで生中継される
12月23日(月)に横浜アリーナにて行われる、村田諒太vsバトラー&八重樫東・寺地拳四朗のトリプル世界戦がフジテレビで生中継されることが決定した。
解説には、具志堅用高、川島郭志、長谷川穂積、リングサイドゲストに山中慎介、伊藤雅雪と歴代の世界王者たちが並ぶ。そして番組ゲストには芸能界きってのボクシング好きの香川照之、WBAスーパー&IBF王者・井上尚弥が決定した。
まぶたを切りながらドネアと死闘を繰り広げる井上(19年11月・WBSS決勝)
井上は「今年最後の『FUJI BOXING』はトリプル世界戦になりますが、スピード・パワー・テクニック・ディフェンス・キャリア・メンタルとボクシングの全てが詰まった3試合になると思います。中でも注目しているのは、同門の先輩、八重樫東選手(36)の2年7ヶ月ぶりの世界戦となる、IBF世界フライ級タイトルマッチです。相手の王者ムザラネ選手も37歳と、ベテラン同士だからこそのキャリアを駆使したハイレベルなテクニック、そして意地と意地のぶつかり合いの好勝負になると思います。僕も全力で応援します!」とコメントしている。
プロボクシングトリプル世界戦は『WBA世界ミドル級タイトルマッチ』として王者・村田諒太(33=帝拳)vs同級9位のスティーブン・バトラー(24=カナダ)。
『WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ』として王者の寺地拳四朗(27=BMB)と同級12位のランディ・ペタルコリン(27=フィリピン)。
そして井上が注目する『IBF世界フライ級タイトルマッチ』として元3階級(ミニマム、フライ、ライトフライ)制覇王者の八重樫東(36=大橋)が同級王者のモルティ・ムザラネ(37=南アフリカ)に挑む。
八重樫は2017年5月21日にIBF世界ライトフライ級タイトルマッチで3度目の防衛戦に挑んだがミラン・メリンド(フィリピン)にまさかの1R KO負けで王座陥落。今回は2年半ぶりの世界戦となる。
王者ムザラネは2000年にプロデビュー。38勝(25KO)2敗の戦績で、このうち一敗は2008年にIBF・IBO世界王者だったノニト・ドネア(フィリピン)に6回TKO負けを喫したもの。
しかしこの高いKO勝利数の中には後に11秒KO勝利で世界最短KO記録を持つことになるゾラニ・テテから2010年に奪った5RTKO勝利も含まれる。
【番組概要】
『マイナビスペシャル 村田諒太vsバトラー&八重樫東・寺地拳四朗トリプル世界戦』
<放送局>
フジテレビ(全国ネット 一部地域を除く)
<放送日時>
12月23日(月)19時~21時 生中継(延長対応あり)
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