2018年8月21日火曜日

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岩手日報 2018.08.18

八重樫東、再起戦2連勝

 【東京支社】ボクシングで日本選手初の世界4階級制覇を目指す八重樫東(あきら)(大橋、黒沢尻工高-拓大)は17日、東京・後楽園ホールで行われたスーパーフライ級ノンタイトル10回戦で、向井寛史(六島)に7回2分55秒TKO勝ちし、戦績を33戦27勝(15KO)6敗とした。

八重樫は、同級を含めて過去2度の世界挑戦がある32歳の向井と打ち合いを展開。

 序盤から相手の懐に飛び込むパンチで有効打を重ね、7回に連打で畳み掛け、リングに沈めた。

 八重樫は同級転向2戦目。3月の再起戦(ノンタイトル10回戦)で、インドネシアの選手に2回TKO勝ちしていた。

 試合後「4階級制覇はハードルが高い。ただ、(王者は)誰でもいいからやりたい」と語り、アマチュアの不正疑惑に関し「ごたごたしているが、ボクサーは一生懸命やっている」と観客に訴え、大喝采を浴びた。

※上はWEB版です。下は新聞記事をWEB版OCRにて変換して見ました。ヘッドライン等があってうまく変換されないところもありましたが。

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7回TKO勝ち
不完全燃焼から終わった3月の再起戦から月の再起戦勝利から5か月、八重樫東(大橋)は序
盤から闘志全開で前に出て7回TKO勝ち。世界4階級制覇を目指す35歳はは「僕なりのボクシングを貫いた。また一つステップを上がった」と会心の勝利を喜んだ。

覚悟を決めてリングに上がった。試合前、大橋秀行会長からは「悔いな<出し切ろぅ」と無料通信アプリLINE (ライン)でメッセ1ジが届いた。「引退」の2文字と背中合わせの中で、不安を払拭するかのよぅに1回から勢いに乗った。

身長差がある相手の向井寛史(六島)に対し、しつこ<距離を詰めて連打を浴びせた。「1発がない分、こぅするしかなかった」。相手のパンチを封じながら、小刻みに»効打を重ねた。
6回、一時はぺースを奪われた。それでも右フックから一気に攻め立て、ダウン寸前まで追い込む。「体が疲れて打たせてしまった。ここ(6回)があったから次につながった」。勝負の7回へ加速した。
軽快なフツトワークはなおも衰えない。向井のパンチ見極め、連打でリングサイドへ詰め寄る。ついに相手が崩れ落ちると、超満員の観客から歓声が飛び交った。

前回の再起戦は2回TKOしたものの試合内容に不安を女を残した。立ち上がりに攻め立てられ、苦しまぎれの勝利だった。そこかいよいよ見えてきた世界ら量を求めた練習でボクサーとしてレベルを上げ、挑戦。不屈のファイターは
丨としてのレベルを上げ、大橋会長からも太鼓判を押れての再起2戦目だった。
いよいよ見えてきた世界挑戦。不屈のファイターは「ただ、それに向けてやるだけ」と意欲を見せた。

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https://bit.ly/2Modx5w
岩手日日新聞 2018年8月18日

ボクシングのスーパーフライ級ノンタイトル10回戦は17日、東京・後楽園ホールで行われた。世界3階級の元王者・八重樫東(大橋、黒沢尻工高―拓殖大)は、世界ボクシング機構(WBO)世界ランク14位の向井寛史(六島)に7回TKO勝ちし、日本人初の4階級制覇に向けて前進した。通算戦績は33戦27勝(15KO)6敗。
 6回に一時打ち込まれた八重樫は「流れに乗られたら怖い。(ポイントを)取り返さなければ」と闘志に火が付いた。7回に「相手のメンタルが弱まったのは分かっていた。しっかり打ちに行く」と打ち合いの中で反撃。ラッシュで一気にロープ際まで追い詰めると、足の止まった向井にとどめのコンビネーションを浴びせ、2分55秒でレフェリーが試合を止めた。
 リーチの長い向井に対し、八重樫は序盤に前に出て得意の間合いを封じた。スタミナの温存にもつながり、最後の猛攻につながった。
 選手として若いとは言えない年齢。「年齢もあって互いに引けない勝負だった。まだもう少しボクシングがしたい」と勝利をかみしめた。王者への挑戦権獲得に期待が高まるが、「ハードルは高い。今回のような内容ではまだ足りない部分がある」と気を引き締めた。

https://bit.ly/2MGlfY9
岩手日日新聞 2018年8月18日

応援団 歓喜の渦

ボクシングスーパーフライ級 勝利にアキラコール

東京・後楽園ホールで行われた17日にボクシングスーパーフライ級ノンタイトル10回戦で、北上市新穀町出身で世界3階級元王者の八重樫東選手(35)=大橋ジム=は…

※上はWEB版です。下は新聞記事をWEB版OCRにて変換して見ました。ヘッドライン等があってうまく変換されないところもありましたが。
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後楽園ホールで行われた17日にボクシングスーパーフライ級ノンタイトル10回戦でヽ北上市新榖
町出身で世界3階級元王者の八重觀選手35)=大橋ジムは、向井選手32)=六島ジム=に7回TK〇勝ちを収めた。打ち合いを制して存在感を示した八重樫選手に応援団も歓喜を爆発させた。

2017年に国際ポクシング連盟(IBF)ライトフライ級の王座を失い、今年3月にスーパーフライ級に転向して勝利を収めた八重樫選手。注目度は高<、会場は当日券完売の満員となった。自営業飛鳥井郁枝さん(37)東京足立区=は「以前から知っている選手だが、試合会場に来るのは初めて。素早
いパンチとK〇勝ちのシーンを見たい」と期待した。

試合の序盤は両者が出方をうかがぅ展開となったものの、終盤は壮絶なパンチの応酬に。プロデビュー当初から見守っている八重樫東選手後援会員の齋藤孝さん65=北上市川岸=は負けたら引退の年齢。悔いなく戦ってほしい」と祈った。

6回に一時は足が止まった八重樫選手だったが、7回に一転、攻勢をかけての勝利。会場いっぱいに「アキラ」コールがこだまし、本県の同後援会員やファンを含む応援団はもろ手を挙げてたたえた。

日本人初の4階級制覇に向け、確かな足掛かりとなった一戦。八重樫選手の父昌孝さん(70)=同市新穀町=は「どちらが倒れてもおかしくない試合でハラハラした。勝てて良かった」と安心した表情を浮かべていた。

※今朝、展勝地レストハウスの掲示板に…
毎試合のたびに掲示板にポスターを掲示して頂いています。社長、はじめみなさまにも応援いただいています。ありがとうございます。



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