2018年7月10日火曜日

坂本先輩お疲れさまでした

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八重樫東選手のInstagram 1日前

これから1人のプロボクサーの最後の試合を見に行きます。人柄と言うのはこんなにも多くの人を動かすものなんだなと思わせてくれくれる先輩の最後の姿をしっかり見てきたいと思います。坂本先輩頑張って!!










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スポニチ 2018年7月10日 05:30
坂本 笑顔で引退「最高に幸せ者」元日本ウエルター級暫定王者

 元日本ウエルター級暫定王者・坂本が11年間のプロ生活に別れを告げた。

ラストマッチは1階級上げて習志野高の後輩・越川と真剣勝負。立ち上がりからハードパンチを豪快に打ち合い、会場を沸かせたが4回終了後に自ら棄権を申し出た。「普通のボクサーがチャンピオンになれた。引退試合までしてもらって最高に幸せ者です」。36歳は最後は笑顔でボクシングを“卒業”した。








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木村悠さんのTwitter 22時間前

坂本先輩!引退試合お疲れさまでした。
最後に世界チャンピオンメンバーで記念撮影🥊

#坂本大輔 #八重樫東 #木村悠
#佐藤修 #鳥羽潤









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デイリースポーツ 2018.07.09.
元日本暫定王者・坂本大輔、引退試合でTKO負け「おなかいっぱい」第二の人生は定食屋目指す

 「ボクシング・8回戦」(9日、後楽園ホール)

 元日本ウエルター級暫定王者の坂本大輔(36)=角海老宝石=が引退試合を行った。同級14位の越川孝紀(27)=セレス=と対戦し、4回終了TKOで敗れた。

ラストマッチで玉砕した。相手は自ら指名した習志野高の9年後輩で、プロ7戦6勝(4KO)の若手実力者である越川。4回にラッシュを仕掛けられると、何とか倒れずに意地で打ち合ったが、体は限界。このラウンド終了後に棄権を申し出た。「2人の子供に勝つところを見せたかった」と悔しさをにじませたが、「おなかいっぱいで卒業できる。気をつけてお帰りください」と、やり遂げた表情でリングを去った。

 会場には1446人の大観衆が集まり、大学の1学年後輩である元世界3階級制覇王者の八重樫東(大橋)も応援に駆けつけた。観客席では習志野高の校歌の大合唱。異様なグルーヴが渦巻く熱気の中、大ぶりのパンチを惜しみなく繰り出し、敗れはしたものの最後まで大いに沸かせた。「こんな何でもないボクサーでも引退試合をさせていただき本当にありがたい」と万感。「習志野高で始めたボクシングを後輩との試合で終われて幸せ」と感謝しきりだった。

 生涯ベストファイトには、前日本ウエルター級王者の有川稔男(川島)に1回TKO勝ちした14年4月の試合を挙げ、「勝ってランクに返り咲いた。今までで1番うれしくて、リング上で初めて泣いた試合。忘れられない」と振り返った。

 今後は選手の育成やサポートに回る。大学卒業後は東京よしもとの養成所に入り(同期はオリエンタルラジオ)お笑い芸人をやっていた時代もあるが、「お笑いのセンスがないことは3年やったので分かってます(笑)」と“再開”は否定。また、4年後をめどに奥さんとともに定食屋の開業を目指すといい、「大輔の“D食堂”です!」と次なる夢を語った。

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