2018年5月23日水曜日

特別表彰

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IBC岩手放送ニュース 2018年05月22日 16:48

70回目の県高校総体 総合開会式
70回目の節目の大会が開幕です。インターハイをめざす高校生アスリートの祭典、県高校総体の総合開会式が22日、盛岡で行われました。記念の式典にはあの「激闘王」やオリンピアンも登場しました。
 70回目の節目を迎えた岩手県高校総合体育大会。今年は高総体で活躍した功労者への特別表彰が行われ、黒沢尻工業高校時代にインターハイで優勝を果たした北上市出身のプロボクサー・八重樫東選手に賞状が贈られました。
 真夏のような日差しが降り注ぐ中、県内82校・2350人の選手たちが晴れやかな表情でトラックに登場しました。選手宣誓は去年のインターハイ・山岳競技で優勝した盛岡一高・女子登山部の西森優キャプテンが行いました。
 (選手宣誓)「70年という節目の年に選手として、きょうこの日を迎えられたことを誇りに思います」
 また、会場ではトークセッションも行われ、ピョンチャン・オリンピックのスノーボード女子ビッグエア4位で一関学院高校2年の岩渕麗楽選手が同じ高校生アスリートを激励しました。
 (岩渕選手)「私が今まで応援してもらった分を、今度は私が皆さんを応援して返せたらいいなと思っています頑張って下さい」
 トップアスリートたちの共演に会場が盛り上がると、いよいよ、恒例の応援合戦の時間です。
 (チアリーディング)
 総合開会式を巡っては、県高体連が今年度を最後に廃止する案を示しています。きょうは、伝統のバンカラ応援を行っている6つの高校の応援団がフィールドに集まり、「目指せ世界一の応援合戦」と書かれた横断幕を掲げ、存続を訴えました。県高総体は24日の陸上競技などを皮切りにスタートします。

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