2017年7月29日土曜日

内山高志選手・三浦隆司選手引退表明

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スポーツ報知  2017年7月29日16時38分
内山高志が引退表明「思い残すことはない」国内歴代3位の連続防衛11度
 プロボクシング前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(37)=ワタナベ=が29日に都内のテレビ東京で会見を開き、現役引退を表明した。国内歴代3位となる連続防衛11度を果たした内山は「今日で引退することを決めました。ファンの方々、本当にありがとうございました。100%(練習で)追い込めない自分が試合に出るのはどうなのかなと思った。思い残すことはない」と語った。

 内山は2005年7月にプロデビュー。07年9月に東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得し5度防衛。10年1月にはWBA世界同級王者となった。15年2月には日本人初のスーパー王者に昇格した。16年4月の12度目の防衛戦でジェスレル・コラレス(パナマ)に2回KOで敗れ王座陥落。同年大みそかにコラレスと再戦したが、1―2の判定で敗れた。

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ボクシングニュース  2017年7月29日土曜日
元世界王者の三浦隆司、ボンバー・レフトが引退表明
 元WBC世界S・フェザー級チャンピオンの三浦隆司(33歳=帝拳)が28日、自身のツイッターで引退を表明した。三浦は今月15日、WBC世界同級王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)に挑戦して判定負け。王座返り咲きに失敗していた。

今月15日、王座返り咲きに失敗

 三浦はツイッターで「色々考えましたが引退することにしました。後悔はありません。小さい頃からの夢を叶えることが出来たし想像もしてなかったアメリカのリングに立てて最高のボクシング人生でした。ありがとうございました」とツイートした。

 秋田県出身の三浦は金足農高時代の2002年に国体で優勝し、高校卒業とともに横浜光ジムからプロデビュー。サウスポースタイルから繰り出す左の強打を武器に頭角を現し、09年7月に矢代義光を破って日本王座を獲得。11年1月に世界初挑戦はWBA王者の内山高志(ワタナベ)からダウンを奪いながらもTKO負けを喫した。

強打のサウスポー、WBC王座を4度防衛

 その後、帝拳ジムに移籍し、13年4月にWBC世界同級王者ガマリエル・ディアス(メキシコ)を下して世界タイトルを奪取した。その後は“ボンバー・レフト”と称された左の強打を武器に4度の防衛に成功。15年11月にフランシスコ・バルガス(メキシコ)に敗れて王座陥落した。この試合は全米ボクシング記者協会の選ぶ年間最高試合に選出された。戦績は31勝24KO4敗2分。

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スポニチ  2017年7月29日 16:23
内山高志 現役引退を表明 日本歴代3位となる11度の防衛に成功
 日本ボクシング界歴代3位となる11度の防衛に成功した前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(37=ワタナベ)が29日、東京都港区のテレビ東京で会見を開き、現役引退を表明した。同日午後11時から放送される同局のスポーツニュース番組「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」に生出演し、ファンにメッセージを伝える。プロ通算成績は27戦24勝(20KO)2敗1分け。

 「KOダイナマイト」の異名を取る内山は昨年4月27日、現スーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ)にまさかの2回KO負けでプロ初黒星を喫し、12度目の防衛に失敗して王座から陥落。雪辱を期した12月31日のコラレスとの再戦でも1―2で判定負けし、王座返り咲きを逃していた。その後は練習を再開しながらも「とりあえず復帰というのではダメ。本当にやりたいという気持ちになるかどうか」と進退を保留。しかし、今月23日に行われたワタナベジム主催のダブル世界戦後には結論を週内に発表すると明かし、「(気持ちは)固まっている。僕としては6年間、11回の防衛はよくできた方だと思う」と引退もにおわせていた。

 内山は埼玉県春日部市出身。花咲徳栄高でボクシングを始め、拓大などを経て2005年7月にワタナベジムからプロデビュー。東洋太平洋スーパーフェザー級王座を5度防衛後、10年1月にファン・カルロス・サルガド(メキシコ)に12回TKO勝ちしてWBA世界スーパーフェザー級王座を獲得した。その後は度重なる拳の負傷に悩まされながらも、11年1月に三浦隆司(当時横浜光)を退けるなど9度の防衛に成功し、15年2月には日本人として初めてWBAから「スーパー王者」に認定された。しかし、期待された海外進出や他団体王者との統一戦が実現しないまま王座から陥落し、世界的に知名度の高い王者となる機会を逸していた。

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