2017年4月5日水曜日

崩しにくい

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日刊スポーツ 2017年4月5日9時24分
八重樫東V3戦は「崩しにくい」暫定王者メリンド
 ボクシングのIBF世界ライトフライ級王者八重樫東(34=大橋)のV3戦と、WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(23=大橋)の5度目の防衛戦とのダブル世界戦(日刊スポーツ後援)が5月21日に東京・有明コロシアムで行われることが4日、都内で発表された。
 八重樫は3度目の防衛戦で、暫定王者の同級1位メリンドと統一戦となった。前回は相手決定が1カ月前。今回は昨年から対策を練ってきたが「キャリア豊富で真面目。崩しにくい。気を引き締めていく」と油断ない。前日20日に拳がWBCで王座奪取すれば同級4団体を日本人が独占することになり、大橋会長は「いろいろ展開が見えてくる」。八重樫は「まず目の前をクリアする。きれいに勝てるとは思っていない」と激闘再現で撃破を予告した。

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スポーツ報知 2017年4月5日7時0分
八重樫、日本人同士の統一戦及び腰「若い人は若い人に任せます」
 ◆プロボクシング ダブル世界戦 ▽IBF世界フライ級タイトルマッチ 王者・八重樫東―暫定王者・ミラン・メリンド(5月21日、東京・有明コロシアム)
 3度目の防衛戦で、IBF同級暫定王者のメリンドとの対戦が発表された。相手の戦績は37戦35勝2敗。八重樫は「キャリアが豊富だし、苦労人。真面目でコツコツ積み上げてきたので、崩しにくいし、メンタルも強いと思う」と警戒した。ライトフライ級は3人の日本人世界王者が並んでいる。V3を達成すれば、WBO同級王者・田中恒成(畑中)らと王座統一戦へ向けて機運も高まりそうだが「若い人は若い人に任せます」と苦笑い。

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