最強とは、欠点のないことではなく、誰にも負けない「強み」を持つこと

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佐々木基樹選手の「やらぬ後悔より、やった後悔」　2017年03月03日(金)
山中慎介から活かす最強論
ちょいちょい書きたいこともあるけれど。
昨日の慎介を見て、改めてこれだけはもう一度言いたい。
あの左。
……さんざん言われてる。
みんな警戒してる。
言ってみれば、あの左ストレートさえ何とかすれば、山中慎介はおそらく攻略されてしまうわけだ。
倒してるのは、ホントに左のストレートばっかりじゃんか。
昨日も全てのダウンが左だったよねたしか。しかもストレート。
たった１つのパンチ。
……ここまでバレると、誰だって警戒する。研究する。
結果、最初は得意だった武器が通用しなくなっていくことも実際多い。
警戒されてるパンチを当てることは、本当に難しい。
当たったところで、効かない。
……けれど、それを当てる。それで倒す。
……。
何度も言ってるけど、いま一度繰り返そう。
最強とは、何か？
「欠点のないこと」ではなく、「誰にも負けない『強み』を持つこと」なのだ！
……これは、本当に色々なことに応用の効く真実だと確信してる。
……もちろん、１つの欠点が致命的になる分野もあるけれど。
基本は、これ。
「欠点のないこと」でなく、「誰にも負けない何か」を持とう。
……