2016年12月18日日曜日

しっかり自分のボクシングを

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岩手日報 2016/12/18
八重樫「自分の闘いを」 30日ボクシング世界戦
 【東京支社】国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(あきら)(大橋、黒沢尻工高-拓大)は17日、横浜市の大橋ジムで2度目の防衛戦(30日、有明コロシアム)に向けた練習を公開し「激しい試合になると思うがしっかり自分のボクシングをしたい」と闘志を燃やした。
 同門の世界ランカー、原隆二との2ラウンドのスパーリングでは、終盤に本番さながらの激しい打ち合いを繰り広げ、5月の試合前に痛めた左肩のけがから完全に復活した姿を見せた。




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中日スポーツ 2016年12月18日
30日に2度目の防衛戦控える八重樫、順調さをアピール
  3階級を制した現IBF世界ライトフライ級王者・八重樫東(33)=大橋=が17日、横浜市内の所属ジムで30日に行われる2度目の防衛戦へ向けた練習を公開。2ラウンドのスパーリングで猛烈な打ち合いを演じて5月のV1戦以来となるリングへ向け、好調さをアピールした。
 リングの中央で、猛烈な右フックの交換が始まった。3度、4度と打撃音がジム内に響いた末、打ち負けたパートナーの原隆二がたたらを踏んで後退する。WBOの同級3位にランクされ、いつ世界戦を行ってもおかしくない同門の26歳が挑んできた打ち合いを、真っ向から迎え撃って圧倒。“激闘王”の異名を取る八重樫は、公開スパーからその片りんを見せつけた。
 「打ち合いになったのはあいつのせいです(笑)。同じ日に試合(ノンタイトル8回戦)で、期するものもあるだろうし、変にかわすのもよくないと思って。しっかり受け止めてはね返してやりました」と八重樫。今年5月のV1戦で左肩を痛めたため、約7カ月ぶりのリング。それだけにパワーもファイトもありあまっていた。
 今回がプロ30戦目(24勝12KO5敗)のベテラン。「大事になってくるのは集中力。しっかり気持ちをつくって試合に臨みたい」と自己分析する。そういう意味でも、スパーリングから闘志をぶつけあったことは大きなプラスになりそうだ。
 「年末にたくさん試合がある中で『八重樫の試合も面白かったね』と言われるすてきな試合をしたいです」。年末のリングでファンを魅了する激闘を再び見せる。 

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