2016年12月27日火曜日

背の低い相手と

https://goo.gl/FdPRLX
デイリースポーツ 2016.12.27
159・5センチの八重樫が身長下回る相手と初対戦
 「ボクシング・IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ」(30日、有明コロシアム)
 予備検診が27日、都内で行われ、2度目の防衛戦に臨む八重樫東(大橋)、同級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)とも異常なしだった。
 話題に上がったのは身長だった。八重樫が前回の160・8センチからなぜか159・5センチに縮んでいた。「身長が減っているのがボク的にはちょっと…」と納得いかない様子。その八重樫よりもサマートレックは5センチ低い154・5センチだった。
 「自分より身長が下の相手は珍しい。でも距離とかは踏み込んだりするし、数字にはあまりとらわれない」と油断はない。一方、大橋秀行会長は「自分より背の低い相手は初めてでしょう。やりやすいと思う。八重樫の持ち味が十分に出る」と期待した。
 サマートレックは八重樫とは逆に「いつも自分より背の高い相手と闘っているので(身長差は)気にならない。体格も脅威ではない。勝ってベルトを取って見せる」と不敵に笑った。

https://goo.gl/RaFeq4
デイリースポーツ 2016.12.27
井上尚、河野ともに絶好調アピール
 「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(30日、有明コロシアム)
 予備検診が27日、都内で行われ、4度目の防衛戦に臨む井上尚弥(大橋)、元WBA同級王者の河野公平(ワタナベ)とも異常なしだった。
 身長164・0センチの井上に対し、河野は166・6センチ。リーチはともに172・0センチで、体格的にはほぼ互角。ともにコンディションの良さを強調した。
 井上は「普段から節制して、57、8キロに抑えていたので今回は最後まで動き切れました。前回はだるさが残ってしまった。今回は断然違います」と、減量に苦しまず仕上げたことに自信をみなぎらせた。9月のペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)戦では試合前に腰を痛めるアクシデントもあったが、今回は順調そのもの。表情には余裕すら浮かんでいた。
 一方の河野も負けていない。仕上がりは順調で「今までの試合に比べるとずっといい。オーバーワークにならないよう、追い込み過ぎないよう考えてやってきた。体重もあと1キロちょっと落とすだけ」と臨戦態勢。「いろいろと考えています。あっと言わせるような試合をしたい」と、怪物退治を狙っている。

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