2016年12月28日水曜日

4選手異常なし

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日経新聞 2016/12/27 19:29
井上尚、八重樫ら4選手異常なし 30日ダブル世界戦予備検診

 ボクシングのダブル世界戦(30日・有明コロシアム)の予備検診が27日、東京都内で行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥、国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(ともに大橋)、井上尚に挑む河野公平(ワタナベ)ら出場4選手は異常なしと診断された。
 井上尚は身長で2.6センチ低く、リーチは同じ長さ。「データは予想通り。前回と比べて調子はいいので早く試合がしたい」と笑みを交えて話した。河野は「(王者の)手が長い。いつも以上に気持ちが盛り上がっている」と意欲的だった。
 八重樫は身長で5センチ、リーチで1センチなど、1階級下が主戦場の挑戦者サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)を体格で上回った。「自分より身長が低い相手は珍しい。数字にとらわれないようにしたい」と冷静に言った。


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時事ドットコムニュース 2016/12/27-15:47
井上尚の優位動かず=八重樫も不安なし-ボクシング世界戦
 ボクシングのダブル世界戦は30日に東京・有明コロシアムで行われる。世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が4度目の防衛を懸け、世界ボクシング協会(WBA)同級元王者の河野公平(ワタナベ)と対戦。国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王者の八重樫東(大橋)は2度目の防衛戦で、サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)の挑戦を受ける。
 また、2012年ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)はプロ12戦目、同五輪男子バンタム級銅メダルの清水聡(大橋)は2戦目に臨む。
 【井上尚-河野】
 攻守で上回る井上尚の優位は動かない。たとえ河野が得意とする接近戦でも、ボディーブローなどで弱らせKOにつなげるだろう。ただ、ここ2試合は拳のけがや腰痛で万全の状態ではなかった。今回も試合中に拳を痛めるなどした場合は、不安も出てくる。
 36歳の河野は8月に王座を失い、年齢的にも後がない状況。スタミナ勝負に持ち込み、豊富な経験を生かしたい。
 【八重樫-サマートレック】
 八重樫は5月の前回防衛戦前に左肩を痛めたが、既に回復して今回は不安がない。相手がなかなか決まらない状況でも焦らず自身の調整に集中してきた。どんな戦い方もできるが、足を止めて打ち合うより素早い出入りでめりはりをつけて攻めるのが得策だろう。
 サマートレックは14年9月に世界戦で井上尚にTKO負けした。一つ下のミニマム級で戦うことが多いが、体力には自信を持ち、消耗戦に活路を求める。

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サンスポ 2016.12.28 05:02
八重樫ショック…身長1・3センチ縮んだ「加齢のせいかも」/BOX
 30日の決戦に備え、27日に予備検診を受けたIBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=は、身長で5センチ、リーチでも1センチ、挑戦者のサマートレック・ゴーキャットジム(32)=タイ=を上回った。
 世界戦で自分よりも小柄な選手と戦うのは初めてだが、「メリットかデメリットか、ふたを開けてみないと分からない」と慎重な姿勢。
 一方で5月に左肩を痛め、7カ月ぶりのリングとなることには「減量は全然問題ない。楽勝です」と話した。前回よりも身長が1・3センチも縮んだことに不満があるようで、「加齢のせいかもしれないけど、僕的にはちょっとね」と顔をしかめた。



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