スポニチ 2016年12月1日 13:45
村田、12・30元米王者と世界前哨戦「スタイル通用するか」

WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(23=大橋)が前WBA世界同級王者・河野公平(36=ワタナベ)を相手に4度目の防衛戦を行う興業に組み込まれ、村田が国内で試合をするのは15年5月1日以来、約1年8カ月ぶり、有明コロシアムでの試合は13年8月のデビュー戦以来となる。
村田は今年、3戦3KO勝利でプロデビューから11連勝(8KO)。7月の米ラスベガスでの試合を最後にリングから遠ざかっており、「凄くいい形で勝ってきていたので、もし試合ができるなら」と出場を自ら希望したという。来年の世界挑戦を見据えた「前哨戦」の位置づけで、帝拳ジムの浜田剛史代表は「世界戦の前としては申し分ない相手」と表現。村田は「相手は好戦的でKO率も高く、いい試合になると思う。自分はプレッシャーをかけて前へ出て、相手を殴るスタイル。それが通用するかどうか」と意気込んだ。
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