2016年7月29日金曜日

「緊張した」デビュー戦は韓国王者

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日刊スポーツ 2016年7月29日15時56分
清水聡がプロテスト合格 デビュー戦は韓国王者と
 12年ロンドン五輪銅メダルの清水聡(30=大橋)が6回戦のB級ライセンスを取得し、9月のプロデビューで戦で韓国王者と対戦することが決まった。
 29日に東京・後楽園ホールでのプロテストを受験。筆記テスト後に同門の3度世界戦経験ある前日本フェザー級王者細野悟(32)と3回スパーリング。通常は翌日発表のところ、直後に合格証書を手渡された。
 スパーでは右ジャブからの連打にパンチをかわす防御など、アマでの実力者ぶりを発揮した。清水は「観客はいないが選手がいて緊張した。無事受かってよかった」と笑み。転向時に大橋会長が2年で世界のプランを披露したが、清水は「世界チャンピオンのベルトをとって、それをなくさないこと。村田より先に世界チャンピオンになります」と宣言した。
 すでに9月4日にスカイアリーナ座間で、世界王者井上の前座でデビューが決まっている。韓国フェザー級王者李インキョウと対戦が正式決定した。大橋会長は「ハードルは高いが、きょうの出来なら大丈夫」と話した。

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スポニチ 2016年7月29日 15:28
五輪銅メダリスト清水聡 プロテスト合格 目標は「ベルトなくさないこと」
 ボクシングのロンドン五輪バンタム級銅メダリスト・清水聡(30=大橋)が29日、東京・後楽園ホールでB級(6回戦可)のプロテストを受検して無事に合格した。9月4日に神奈川県座間市のスカイアリーナ座間で行われるWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(23)の3度目の防衛戦の前座でのプロデビューが正式決定。対戦相手は現役の韓国フェザー級王者イ・インギュで、58キロ契約の6回戦となる。
 清水は日本フェザー級王座を返上したばかりの同門の細野悟(32)を相手に3ラウンドのスパーリング。長身のアップライトスタイルから高速ジャブや左ストレートをテンポ良く打ち込んだほか、懐に入ってこようとする細野をダッキングとフットワークでかわすディフェンスも披露した。
 終了後に日本ボクシングコミッション(JBC)から合格証を受け取った清水は「無事に受かって良かった。観客がいなくても、(プロテストを受検する)選手が見ている異様な空間でスパーしたので、やっぱり緊張した」と振り返った。この日はアマ時代と同じような速いペースで戦ったが、「プロは長丁場になるのでオンとオフの切り替えが大事になると思う。頭を下げてくる選手もいるのでスパーしながら対応力を身につけていければ」と話した。目標を聞かれると「世界王者のベルト、そしてそれをなくさないこと」と、ロンドンのメダルを一時紛失した自身のネタを口にして周囲を笑わせた。ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太(30=帝拳)に対しては「試合前に一度プロの話を聞いておきたい」と言いながらも、「村田より先に世界王者になれたら」と冗談交じりにライバル心ものぞかせた。
 対戦した細野は「うまいし、一瞬でも気を抜くと次々とパンチが来る。あとは12ラウンドでどうメリハリをつけるか」と感想を口にした。大橋秀行会長も「3ラウンドだったので清水の判定勝ちだったが、プロは10ラウンド」と注文を付けながらも「銅メダリストの実力がそのまま出た感じのスパーだった。身体能力もジムの中で高い」と評価した。現在は最長5ラウンドまでスパーを行っているが、今後は6ラウンドまで伸ばしてデビュー戦に備えるという。

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サンスポ 2016.7.29 15:29
清水聡、プロテスト合格 デビュー戦は9月4日/BOX 
 ボクシングのロンドン五輪バンタム級銅メダリスト清水聡(30)=大橋=が29日、東京・後楽園ホールでプロテストを受験し、合格した。
 実技試験では、日本フェザー級王者の細野悟(32)=大橋=と3ラウンドのスパーリング。的確なジャブ、1メートル79の長身を生かした左ストレートなどで現役王者と互角の戦いを見せた。
 合格通知を受け取った清水は「お客さんがいないけど、独特の雰囲気で緊張した。落ちなくて良かった」と笑顔で話した。デビュー戦は9月4日(スカイアリーナ座間)に決まっており、「これからやれることをやって、アマに恥じないような試合をしたい」と意気込んだ。

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スポーツ報知 2016年7月29日15時56分
ロンドン五輪銅の清水、プロテストに合格!「緊張した」
 ボクシングの12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水聡(30)=大橋=が29日、東京・後楽園ホールでの日本ボクシングコミッション(JBC)のプロB級(6回戦)テストを受験し、合格した。清水は「緊張した。無事に受かって良かった」と安どの表情を見せた。
 テストでは、今月中旬に日本フェザー級王座を返上し、世界主要4団体で上位にランクインしている同門の細野悟(32)と3ラウンドのスパーリング。スピードや手数などで堂々たる闘いぶりを見せた。手を合わせた細野は「さすがメダリスト。うまいし、テンポも速い。日本ランカーの力はあると思う」と舌を巻いた。
 目標を聞かれた清水は「世界王者のベルト、そしてそれをなくさないこと」。ロンドン五輪のメダルを一時紛失した自身のエピソードを引き合いに出し、周囲を笑わせていた。

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デイリースポーツ 2016.7.29
銅メダリスト清水聡がプロテスト合格 9・4デビュー
  ボクシングのプロテストが29日、東京・後楽園ホールで行われ、ロンドン五輪ボクシング・バンタム級銅メダリストの清水聡(30)=大橋=が合格した。
 同門で、日本フェザー級王座を返上し、IBF世界フェザー級挑戦者決定戦に出場が決まっている細野悟と3ラウンドのスパーリングを行い、スピードと手数で互角以上の闘いぶりを披露。細野は「さすがメダリスト。うまいし速い。日本ランカーの力はあると思う。8オンスのグローブだったら面白いと思う」と、実戦向きと評価した。
 清水は「アマとプロではガードの位置が違うし、長丁場なのでオンとオフに切り替えが大事だと思う。体力はあるので、アマ代表として恥じないような試合をしたい」と話した。
 ロンドン五輪で、ミドル級金メダルを獲得し、先にプロ入りした村田諒太(帝拳)については「村田より先に世界チャンピオンになる。たまに食事に行く程度で、全然連絡も取っていないけど、一回プロの話を聞いておきたい。お互い、刺激し合えれば」とライバル意識をのぞかせた。
 大橋会長は「3ラウンドだったので、銅メダリストの実力がそのまま出た」と太鼓判を押した。さらに「9月4日のデビュー戦(6回戦)は、韓国のフェザー級チャンピオンと対戦します」と発表した。同日は、神奈川・スカイアリーナ座間で井上尚弥の3度目の防衛戦がメインイベントとして行われる。




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