2016年7月20日水曜日

面白い試合に

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帝拳ジム最新情報 

五十嵐俊幸「ロマゴン対クアドラス戦決定は驚きました、面白い試合になると思います」
「田中トレーナーが村田とアメリカなので久々に葛西トレーナーとのミット打ちでしたが、全然大丈夫です(笑)。昨日が初日でしたが最初はちょっとタイミングを合わせる時間がありましたけどすぐにお互いに思い出した感じでしたね。すぐ思い出したし、今日は2日目とあってスタートからタイミングも合いました。」と話す五十嵐俊幸は、WBCフライ級7位、WBAスーパーフライ級5位、そしてIBFとWBOでも世界ランキングに名を連ね、世界王座再奪取を目標に精進を重ねます。
そんな五十嵐のここ最近で驚いたニュースは「やっぱりロマゴン対クアドラスでしょう!海外では同じプロモーターの選手同士が試合をするケースは良くあると聞きますが、日本はやっぱりジム組織のイメージが強いですからね。最初にジムのHPを見て試合することが決まったと聞いた時は、" マジで?" とホントに驚きましたよ。」
「でも無敗のチャンピオン同士の試合ですからね、凄く楽しみな試合だし面白い試合になると思います。クアドラスも今までの相手とは1枚も2枚も上手なのは分かっているでしょうから、きっちりとコンディションを仕上げてくるとは思いますが、どっちともスパーリングでですけどやったことがある者の意見としてはロマゴンが有利じゃないかと思います。クアドラスも体格のアドバンテージはあると思いますが、ロマゴンもミニマムから少しずつですけど身体も大きくなってきているし、第一、クアドラスはスーパーフライ級では決して大柄じゃないですからね。勝敗に影響を及ぼすほどのやりにくさはロマゴンも感じないんじゃないかと思います。」貴重な予想ですが、やはり軽量級のスーパーファイトはどこでも話題です。
『階級として重なる井上選手も防衛戦を発表、井岡選手も防衛戦直前です。』
「そうですね、井上君は日本で何敗かしている選手が相手とあって予想は圧倒的有利とどこかの記事で読みましたけど、今の井上君なら誰とやっても勝って当たり前みたく言われるのはちょっとキツいところでしょうね。井岡選手の防衛戦はテレビで観戦するつもりです、相手のララという選手はロマゴンとスパーリングを積んできたこともあるとのことで前評判は悪くなさそうですがこちらも面白そうですね、20日はじっくり観るつもりです。」とのこと。
『さて、現在の練習のポイントを聞かせてください。』
「今まで、打った後に安全策というか相手との距離を取って反撃を食わないように、とか考えてやってきたんですが、打った後に攻めの姿勢を忘れないように注意しています。打った後に踏み込んでもう一度攻めろ、というのとは違って、ワンアクションに気を付けているといったところです。」
「例えばコンビネーションを出したあとにジャブを打ち込むとか、相手が反撃に出てきても退がるのではなくサイドステップをしてパンチを返す、とかですね。そのまま退がると相手はより出てくるんでサイドに動いて、隙があれば畳みかけられるように、といったところに注意しています。」と話しています。
ジム以外での近況を聞くと、「先週ですが舞台を観に行ってきたんです、小学校のころにみんなで鑑賞に行った以来だと思うんで20年くらいは経ってるんじゃないですかね。」『あんま舞台ってイメージじゃないもんね、そんな五十嵐がなぜ舞台を観に?』
「(デーモン)閣下が出演されてる舞台なんですよ、主役はイケメンアイドル系の若手俳優たちなんですけど、先日ですが閣下から直接、電話を頂いたんです、観に来ない?と。確かに演劇とか舞台は行く機会が無かったですけど、折角、閣下から直接電話を頂いたのでご挨拶を兼ねて、と思い観に行きました。」
「" ママと僕たち " という舞台なんですけど赤ちゃんがネタの舞台なんで、閣下がどういう風に話に絡んでくるのか不思議に感じながら行ってきました。でも観客のほとんどは主役のアイドルを観るのが目的といった若い女の子ばっかだったんです、席に着いてもの凄く場違いなところに来ちゃったんじゃないかと不安になりましたね(笑)。周りはみんなアイドル目当てで、そのアイドルが歌を歌ったりダンスしているとキャーキャー歓声を上げるんですが、自分はほぼ無反応で、閣下が出てきて歌っているところなどはテンション上げて " 相変わらず声量凄いな。" とか " 良い声だな。" とか感じながら観てきました(笑)。貴重な経験で舞台も面白かったですよ。」とか。貴重な気分転換も大事です、暑さも厳しくなりますが、目標に向けてこれからも精進あるのみです。

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