勝利の女神 ほほえみ日記 2016-05-22
頭から水をかけることば
「生き残った事だけが収穫でした」
え~そうなのはてなマークだって、防衛成功したじゃないですかビックリマーク
おめでとうございます祝日祝日祝日
5月8日、同じ大橋ジムの2階級制覇チャンピオン井上尚弥選手との
W世界タイトルマッチを防衛しました。
冒頭は、八重樫選手の試合後のインタビューの一言。
発言はいつも謙虚。
結果を見れば「防衛成功王冠2」
でも、自分のイメージと比べるから
謙虚な発言になるんだなあと思います。
「気持ちの入れ方が甘かったのかな」と八重樫がポツリ。
松本トレーナーはローマン・ゴンザレス(ニカラグア)との
大激闘に敗れた後のペドロ・ゲバラ(メキシコ)戦を例にとって、
「3階級制覇を達成したことで周囲からはたくさんおめでとうと
言われたと思う、(挑戦者の時と)同じ心を作るのは楽でない」と
前日のけい量の時に話していたが、あるいは我を通して実現した
L・フライ級でのリベンジを果たしたことは、3階級制覇以上に
大きな達成感だったかもしれない。
<BOXING BEAT より>
まず、チャンピオンになったのだから、強いのはあたりまえビックリマーク
でも、防衛や連覇に成功するのは、
これまで以上に強い‘見えない敵’と戦わなければなりません。
◆頭から水をかけることばあせる
すごい!!
おめでとう!!
やったね!!
これまで、この勝利のために死ぬほど努力して
がんばってきた選手を賞賛するのもあたりまえですOK
選手にとっても目標の一つは
応援してくれるみなさんに喜んで貰うことです。八重樫選手も、
「日曜日に自分の試合をみて、
月曜日「がんばろう」と思ってもらえたらうれしい」と
試合前に発言もしていました。
その喜んでくれる姿がモチベーションになって
がんばってこれたはずです。
でも、その喜びに長くつかりすぎてしまうと
バーンアウトを起こす原因にもなります。
目標を成し遂げたときこそ、
「まだまだこんなもんじゃない」と自分に言い聞かせることが大事。
自分自身で、頭から水をかけるような言葉をかけることで
更なる防衛へ気持ちを切り替えていくことができるそうです。
頭から水をかける言葉。
これはアスリートだけでなく、日常私たちにも使えるノウハウです。
うまくいった時こそ、「まだまだこんなもんじゃない」。
更に成長していく自分をイメージしていけますウインク
*4月10日、富士で行われた原隆二選手の試合の控室で。生き残っただけが収穫でした。
ある意味、八重樫選手の激闘を制した実感でもあったと思いますが
次への闘志を感じました。
痛めた体を癒して、さらなる防衛に向かってください!!
応援しています!!!!
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