2016年5月22日日曜日

早いもので、1回目のブログはポンサワンのWBAミニマム級タイトルマッチでした

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Sportsnavi 2016年05月10日 22:24
人生マイペンライ
観戦記1092 IBFライトフライ級王座戦 八重樫東vsマルティン・テクアペトラ 
《本日のTV観賞》
早いもので、このblogも今回で1092回になります!第1回目の観戦記は ポンサワン・ポー・プラムックのWBAミニマム級タイトルマッチ王座に八重樫東が挑戦した試合でした。
素晴しい試合で、Face bookで感想を書いた後になんとなく始めたblog。八重樫選手は次戦で、あの井岡一翔選手とのWBA&WBCミニマム級統一戦 『観戦記210』 再起戦は、ほぼフライ級(50.8kg)の50kg契約でセンムアンルーイ・ゴーキャットジムを9RにKO勝ち。
そして、2013年4月(生観戦しました!) WBCバンタム級王座戦 山中慎介vsマルコム・ツニャカオ 『観戦記447』 WBCスパーフェザー級王座戦 ガマリエル・ディアスvs三浦隆司 と同日に、WBCフライ級王者の五十嵐俊幸選手に挑戦し判定勝ちで飛び級で2階級制覇。初防衛戦は、8位のオスカル・ブランケットに判定勝ち。2度目の防衛戦は、1位の元WBCライトフライ級王者のエドガル・ソーサに判勝ち。3度目の防衛戦は、8位のオディロン・サレタを9RにTKO 『観戦記749』 そして、4度目の防衛戦は大感動のローマン・ゴンザレスとの激闘も9RにTKO負けで王座陥落。
再起戦は、1階級落として井上尚弥選手が返上したWBCライトフライ級王座の決定戦を、1位のペドロ・ゲバラと争うも7RにボディーでKO負け。2連敗となり、引退も考えたそうですがソンセーンレック・ポスワンジム 『観戦記999』 サイド・サイドにKO勝ちし、2015年12月に IBFライトフライ級王者のハビエル・メンドサに挑戦し判定価値で3階級制覇 『観戦記1039』
日本人で3階級制覇は、亀田興毅さん、井岡一翔選手。しかし亀田さんは、WBAライトフライ級はファン・ランダエダとの決定戦。WBCフライ級は内藤大助さんから奪う。WBAバンタム級は、アンセルモ・モレノをスーパー王者に格上げさせての決定戦。井岡選手はミニマム級は、王者のオーレドン・シスサマーチャイから奪取。しかしライトフライ級は、ローマン・ゴンザレスをスーパー王者に格上げさせての王座決定戦 『観戦記361』 WBAフライ級はファン・カルロス・レベコから奪取 『観戦記861』 しかし、WBAフライ級ではスーパー王者ファン・フランシスコ・エストラーダがいた。
そうです!八重樫選手は3階級ともに王者を破って&スーパー王者がいない、日本人初の本当の3階級制覇をとなった。その王座の初防衛戦の相手は、IBF11位のマルティン・テクアペトラ!元々はフライ級を中心に戦っていてのKOの多さはパンチがあるでしょうが・・・2013年にヒルベルト・パーラに勝ったのと、2014年5月に、WBOインターナショナルフライ級王座戦でミラン・メリンドに判定負けぐらいしか目立つ戦績はない。4000mの高地で練習をしているらしく、脈拍がマラソン選手並みの38!八重樫選手は、アマ70戦&プロ28戦でこの初防衛戦が99戦目。

2016年5月8日 IBFライトフライ級王座戦 八重樫東vsマルティン・テクアペトラ
八重樫東 23勝12KO5敗 初防衛戦 
マルティン・テクアペトラ 13勝10KO6敗3分 IBF11位
1R、テクアペトラが、いきなり飛び込んできてボディー!八重樫選手は、ステップよく動きながらかわし右を打ち込む!
2R、テクアペトラは、左を突きながらボディーを中心に攻める。八重樫選手はやりづらそうか
3R、テクアペトラが手数多く打つ~八重樫選手は、打ち終わりにパンチを返す!テクアペトラが入ってきたところにアッパー!さらにボディー連打で下がらせる
4R、八重樫選手が詰めていきボディーの連打!テクアペトラは嫌
がっているか!?さらに右ショートも度々ヒット!
5R、テクアペトラも、スピードはないが前に出てボディーを打っていく
しかし八重樫選手の方が出入り、パンチのスピードが完全に上
テクアペトラは、手数多く右を返す
6R、テクアペトラが前に出るも、八重樫選手はステップでかわしボディーで弱らせる!
ボディーが効いてきたので、八重樫選手の右がテクアペトラの顔
面に度々入る
7R、八重樫選手のヒット&アウェイが冴える!テクアペトラの動きも読めてきたか!?動きかノッてくる
8R、八重樫選手が、ボディー連打で下げさせてショートの右!
しかし、テクアペトラも長い右ストレートを打ち込んでくる
9R、やはり、テクアペトラのスタミナは落ちない!とにかく打つ!
ラウンド終盤は、八重樫選手も足を止めて打ち合う!
10R、テクアペトラも凄い根性!八重樫選手は前に出るも、手数
はテクアペトラか!?
しかし、ラウンド終了間際に八重樫の右!効いたか!?
11R、八重樫選手が手数で上回る!下がるテクアペトラ
お互いに意地の張り合いで打ち合う!
12R、頭を付けての打ち合いは八
重樫か!?
八重樫選手が手数で圧倒するが、テクアペトラも耐えきってパンチを返す!
判定は、113-115 115-113 116-113 2-1で八重樫選手が初防衛に成功!後半までは、足を使い戦っていたが・・・テクアペトラの手数とスタミナに手を焼き、やはり後半は激闘王らしい試合になった。
判定は、色々な意見が出ているみたいですが、確かにテクアペトラは手数が多かったが私は八重樫選手の116-112だなぁ~。
★田中恒星戦はありえるのか!?

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