2016年4月13日水曜日

宮尾綾香選手・原隆二選手KO勝ち

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デイリー 2016年4月10日
宮尾綾香が再起戦をTKO勝利
 「女子ボクシング・8回戦」(10日、草加市文化会館ホール)
 前WBA女子世界ミニマム級王者の宮尾綾香(32)=大橋=が、クリカノック・アイランドムエタイ(タイ)を4回1分10秒TKOで下した。
 昨年10月、WBC女子世界アトム級王者の小関桃(33)=青木=との王座統一戦に判定負けし、王座陥落からの再起戦。「最初は緊張して硬かった」と言うものの、鋭いジャブで出はなをくじくと、ワンツー、フックを打ち込んだ。
 左右前後にスピード抜群のステップで相手には打たせず、一方的な展開。3回には右の打ち下ろしでダウンを取った。ダメージの濃い相手に4回はジャブから猛烈な連打を浴びせ、レフェリーが試合をストップした。
 再起戦を飾った宮尾は「復帰戦に勝利して、今は安どしています。元世界チャンピオンのままではイヤなので、『現』に返り咲きたい。辞めるな、頑張れと言ってくださる人がたくさんいて、奮い立たせてもらいました」と、ファンに感謝し「次の試合が世界挑戦になればいいですね」と、前を向いた。




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スポーツ報知 2016年4月11日16時30分
原隆二、再起戦で3回24秒TKO勝ち
 ◆プロボクシング ▽49キロ契約8回戦 ○原隆二(TKO 3回24秒)大前貴史●(10日・静岡県富士市ふじさんめっせ)
 元東洋太平洋ミニマム級王者の原隆二(25、大橋)が日本ライトフライ級8位の大前貴史(29、中日)と49キロ契約8回戦で対戦。第2ラウンド終了間際にダウンを奪うと、「相手の目が泳いでいたので、行こうと思った」と第3ラウンド開始と同時にラッシュ。懐に潜り込んでの右フックで相手のアゴを打ち抜き、3回24秒でTKO勝ちした。
 昨年9月にIBF世界ミニマム級王者・高山勝成に挑戦し、8回TKOで敗れて以来のリング。「緊張していた」と最初は足が動かず、大橋秀行会長(51)も「判定で勝てればいいかな」と思ったという。しかし第2ラウンドからはペースをつかみ、豪快なKOで再起戦を飾った。
 リング上でガッツポーズを見せて喜んだ原は「KO勝ちは久しぶりなので気持ちよかった。また世界を目指したい」と声を弾ませた。大橋会長も「できれば年内に地元の静岡で挑戦させたい」と話した。

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