2016年4月9日土曜日

IBF・Sライト級王者トロヤノフスキー(ロシア)、指名挑戦者小原佳太

http://goo.gl/Hh8nin
ボクシング 我が趣味の世界  2016年04月09日05:29
結果速報 週末世界戦土曜日 in ロシア
ロシアの世界戦の速報レポになります。
4/8ロシア・モスクワ
IBF・Sライト級タイトルマッチ
王者:エデュアルド・トロヤノフスキー
×
6位、前王者:
セサール・クエンカ












小原のターゲットが決まる試合だけに
この試合は注目してました。

1
サイドに動きつつ距離をとってくるクエンカ
ジャブを打ちながら前に出てくるトロヤノフスキー
クリーンヒットはあんまりないんだけど
手数の差が圧倒的。
クエンカは後手に回っている。
2
前のラウンド同様に出てくるトロヤノフスキーだが
このラウンドはクエンカも力を込めた左を
当ててペースを取り戻しにくる。
ジャブが当たってる分だけ
クリーンヒットの数ではトロヤノフスキー優勢かな?
3
動き回るクエンカ、追いかけるトロヤノフスキーの展開が続く。
クエンカは打たれたときにバランスを崩したりするので
とにかく見栄えがよろしくない。
4
追い掛け回すトロヤノフスキーが圧力を強める
そんな展開の中トロヤノフスキーの左アッパーが
クエンカの顎を捉えるとクエンカは大きくバランスを崩す。
そのままでも後方に倒れそうだったが
トロヤノフスキーは右でも追撃。
クエンカがダウン。
5
身長差があるせいかストレート、フック系は
クエンカに当たり難い感じだが
トロヤノフスキーのアッパーがいい感じで入る。
クエンカ不利の形勢が続く。
6
クエンカは足を使っているものの
トロヤノフスキーに距離を潰されているので
出入りしながらの戦いができず攻めがワンパターンになっている。
このラウンドも左アッパーを効かされ
そのからのトロヤノフスキーの連打攻勢で
クエンカ堪えきれず潰れる様に座り込んだのを
レフェリーがダウンにとって2度目のダウン
7
ダメージが残るクエンカに対して
トロヤノフスキーが詰めにくる。
クエンカがまたも潰れる。
この段階ではダウンなのかスリップなのか
分かり難かったが
カウントが入らなかったので
多分スリップ扱い?
それ自体はいいんだけれども
クエンカはすぐに再開に応じようとしない。
で自コーナーに戻ってウダウダやってるもんだから
結局レフェリーが戦意喪失だと判断したんだかなんだか
この試合をストップ

結果:トロヤノフスキー7ラウンドTKO勝ちで防衛成功

小原のターゲットはトロヤノフスキーで決定
これで24戦24勝21KO無敗

あんまりイメージなかったんですが
地味に高いKO率の王者ですね。
おまけに上手いし
小原にとっては相当きつそうです。

ロシアに行くか、入札に持ち込んで
ロシアの経済危機に付込んで日本開催に持ち込むか?
って感じですね。

どうなるんでしょうね?

http://goo.gl/9i21M4
BOXIN Master  2016年04月09日
IBF世界Sライト級戦 「結果」 トロヤノフスキーvsクエンカ
ロシアのモスクワで行われたIBF世界スーパーライト級タイトルマッチ。王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)と、前王者で同級6位のセサール・クエンカ(亜)の一戦は、トロヤノフスキーが7ラウンド2分14秒TKO勝ちで、初防衛に成功。
クエンカが軽快なフットワークを使いジャブを放ち、トロヤノフスキーがジワリとプレスをかける立ち上がり。しかし、3回にはクエンカが鼻血を出し、4回、6回と2度のダウンを奪われ苦しい展開。迎えた第7ラウンド、クエンカ自身が棄権の意思表示を示し試合は終了。
24戦全勝(21KO)無敗とした35歳(5月30日が誕生日)の王者は、次戦で指名挑戦者小原佳太(三迫)選手の挑戦を受けることになった。

0 件のコメント:

コメントを投稿