2016年3月18日金曜日

高いKO率を誇るファイターで、積極的ボクシング

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BoxingMaster 2016年03月16日
5/8 井上尚弥、八重樫 東 「ダブル世界戦」
WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)選手と、IBF世界ライトフライ級王者八重樫 東 (大橋)選手が、5月8日、揃って東京・有明コロシアムのリングに登場。井上選手は同級1位デビッド・カルモナ(メキシコ)と対戦。八重樫選手は、同級10位マルティン・テクアベトラ(メキシコ)の挑戦を受ける。
指名挑戦者カルモナ(24歳)は、井上選手がV1戦で2回KO勝ちしているワルリト・パレナス(比)と、昨年7月、暫定王座決定戦(メキシコ)で顔を合わせ、12回三者三様の引き分け。これまでの戦績は、20勝(8KO)2敗5分。
初防衛戦となる八重樫選手の相手テクアべトラは、13勝(10KO)6敗3分と、負けは多いが高いKO率を誇るファイターで、積極的ボクシングを展開する。
同興行には東洋太平洋スーパーフライ級王者井上拓真(大橋)選手、WBO世界バンタム級3位松本 亮 (大橋)選手も出場。
KO防衛が期待される両王者。楽しみですね。












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帝拳国内ボクシング情報 2016.03.17
大橋ジムが16日、東京・有明コロシアムにてWBOスーパーフライ級チャンピオン、井上尚弥(写真)とIBFライトフライ級チャンピオン、八重樫東によるダブル世界タイトルマッチを発表しました。5月8日(日)のタイトルマッチが同王座2度目の防衛戦となる井上選手の相手は今年1月にWBOから指示されていた指名挑戦者のダビ・カルモナ(メキシコ)戦、そして八重樫選手の初防衛戦は同級14位のマルティン・テクアペトラ(メキシコ)とともにメキシカンを迎えて行われます。
9戦全勝8KOの井上選手に挑むカルモナはWBO同級ラテン王者で試合1週間前の5月1日に25歳の誕生日を迎えます。27戦20勝8KO2敗5分の戦績を持ち、昨年7月には拳の負傷で長期療養中の井上選手が防衛戦を出来ないことから承認されたWBO同級暫定王座決定戦に出場したもののW.パレナス(フィリピン)からダウンを食った末に分の悪い12回引分に終わっています。また13年12月には当時のWBO同級王者、O.ナルバエスに挑戦し7ラウンド、タオル投入によるTKO負けを喫しており今回が3度目の世界挑戦となります。
また昨年12月にJ.メンドサとの激闘を制しIBF新王者となった八重樫選手は最新ランキングで14位に飛び込んできた22戦13勝10KO6敗3分のテクアペトラを迎えます。IBFミニマム級王者のJ.アルグメド(メキシコ)やM.メリンド(フィリピン)には敗れているものの思わぬビッグチャンスを掴み意気揚々と日本に乗り込んでくることでしょう。23勝12KO5敗の王者がいつ仕留めるのか、スーパーフライ級戦と合わせKO防衛の期待も高まる2つの世界戦となりそうです。

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