2016年2月3日水曜日

母校・黒沢尻工業高校に凱旋

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IBC岩手放送 2016年02月03日 17:19
チャンピオンが母校に凱旋
 3階級制覇を成し遂げた北上市出身のプロボクサー、八重樫東選手が3日、母校の黒沢尻工業高校で講演しました。
 世界チャンピオン、八重樫東選手はのぼり旗とたくさんの拍手に出迎えられ、母校・黒沢尻工業高校に凱旋しました。八重樫選手は去年の暮れに行われたIBF世界ライトフライ級のタイトルマッチで判定勝ちを収め、日本人として3人目の3階級制覇を達成しました。生徒630人を前に講演した八重樫選手は高校生活とこれまでのプロボクサーとしての生活を振り返りながら、後輩たちにアドバイスしました。
「世界チャンピオンになって気づいたのは、ボクシングができるこの環境は周りの人がいないとできないので、周りの人たちに感謝するようになった。」(八重樫東選手)
 そして周りの人に感謝することは人として成長することにつながると、自らの経験から訴えました。
「仲間を大切にという話はこれからも社会に出ていく上でも大切なことだと思うので印象に残りました。東先輩のように前に前に進むように頑張っていきたいと思いました。」「高校時代の話とか聞いて自分も強くなりたいのでとても参考になりました。」(生徒)
 八重樫選手の次の試合はまだ決まっていませんが、「スポーツ選手でいられる幸せをかみしめて現役を全うできるようにがんばる」と誓っていました。













































※(動画がアップされました)

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