2016年1月28日木曜日

ボクシングの“荒くれ”イメージ変える、地元から世界王者を

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東スポ  01月18日 16:00
世界王者6人育てた新井氏が新ジムでボクシングの“荒くれ”イメージ変える!
 協栄ジムの元トレーナー、新井史朗氏(42)が会長を務めるK&Wジムが横浜市内にオープンし、17日に記念パーティーが開催された。
 20年のトレーナー経験で携わった世界王者は勇利アルバチャコフ(WBCフライ級)、オルズベック・ナザロフ(WBAライト級)、亀田興毅(協栄ジム在籍時の獲得王座はWBAライトフライ級)や佐藤洋太(WBCスーパーフライ級)ら合計6人。そうそうたるビッグネームが並ぶ。
 駆けつけた佐藤洋太氏(31)は「できる限り協力していきたい」とエール。WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(22=大橋)も「自分の地元(座間市)からも近いし、一緒にボクシング界を盛り上げていけたら」と祝福したが、新井会長はジュニア世代の育成にも意欲を示してきた。
 協栄ジムは都内有数の繁華街、歌舞伎町や新宿2丁目から至近距離。子供が通うような立地ではなかったが、今回のジムは横浜市北部のベッドタウン。駅から徒歩2分ほどというロケーションで、新井会長は若年ボクサーの増加に期待する。
 ジムと同じ建物内にはサウナやプールも併設。減量中のボクサーにとっては練習後サウナに直行できるのはありがたい限りだ。ただ、サウナなどはジムと関係ない一般の人も利用するのでタトゥーはご法度。「ジムも(入会は)ダメとなるでしょうね」(新井会長)。かつては漫画「あしたのジョー」に代表されるようにボクシングジムには“荒くれ者”のイメージが強かったが、すっかり様変わりしたようだ。

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タウンニュース  緑区版:2016年1月28日号
「地元から世界王者を」 スポーツ
ボクシングジム十日市場に開設
 緑区十日市場に1月17日、プロボクシングジム「K&Wボクシングジム」が開所した。
 ジムを開いたのはプロボクシングの名門「協栄ジム」で約20年間トレーナーを務め、元WBC世界スーパーフライ級王者佐藤洋太氏らを育てた新井史朗氏(=人物風土記で紹介)。
 同日行われたオープニングイベントには東日本ボクシング協会の大橋秀行会長、WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥さん、IBF世界ライトフライ級王者八重樫東さんなどボクシング界をけん引するメンバーが駆け付けた。
地元スポーツを盛り上げ
 新井氏は挨拶で「ここ緑区を拠点にスポーツ全般を盛り上げたい。ゆくゆくは世界チャンピオンを輩出していければ」と話し、未来のある子どもたちへの指導に対する熱意も表した。同ジムはスイミングクラブなどを運営する協栄スポーツジムが母体。

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