ひとりボックスRound 3 2015年12月30日 08:32
大復活の日 ~井上尚弥&八重樫ダブル世界戦~
【12月29日、1 IBF世界ライトフライ級王座戦・2 WBO世界スーパーフライ級王座戦。
1 8位八重樫東(大橋)選手の12R大差判定勝ち
2 王者、井上尚弥(大橋)選手の2R1分20秒TKO勝ち】
八重樫選手は一年前の対ペドロ・ゲバラ(大橋)戦と違い、足を止めずに左右に動きながら、ショートの左フックや右ストレートを打ち込む本来のスタイルが戻っていましたね。
また、左右のボディフックで王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)選手のガードを下げ、そこに左右のストレートを打ち込む戦術が効果的で、メンドサ選手の驚異的な打たれ強さが無ければ、間違いなくKO出来ていたと思います。
でも、八重樫選手も少し打たれ過ぎかな。まぁ、タフな王者に対して、打ち合いで負けなかったのは立派だと思います。だけど、瞼の腫れやすさもあるし、折角本来のファイトスタイルも取り戻せたからには、次はもっと打たれないようにして欲しいですね。
というか、次戦はライトフライ級?スーパーフライ級?仮に後者だとしたら、私は大橋会長を白眼視しますよ。まぁ、まずは三階級制覇の余韻に浸って頂きたい。
次に尚弥選手ですが、こちらはまるで一年前の対オマール・ナルバエス(アルゼンチン)戦のような見事なKO劇。正直、一年のブランクが何のその、スーパーフライ級での経験がないのも何のそのみたいな感じでしたね。
こうなると、尚弥選手がどこまで強くなるかに興味がありますが、まず左が風圧だけでKO出来る位鋭いし、右も相手のワルリト・パレナス(フィリピン)選手のガードお構い無しにKOパンチとなってるわけですから、もうケガも大丈夫だろうし、並の相手では同じ結果の繰り返しになるかなと。
まぁ、まずは色んなタイプの選手と防衛戦をやって、そこから王座統一戦やアメリカ進出に繋げて欲しいと思います。
※余談
まぁ、試合自体は非常に良いものでしたが、興行は自体はがちゃがちゃした感じでしたね。もっとすっきり行かんのかと。
あと、やっぱり冨樫光明リングアナの前口上は長かったですが、今回は八重樫選手への試合後のインタビューも長かったね。ダメージ深いんだから、早く帰してあげろよと思いましたが、八重樫選手が奥さんにベルトをプレゼントして締めたのは良かった。胸キュンでした!

0 件のコメント:
コメントを投稿