2014年11月14日金曜日

幸運を

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角海老宝石ボクシングニュース 2014年11月10日
3階級制覇に挑戦!! 八重樫東がペドロ・ゲバラとWBC世界L・フライ級王座決定戦
 前WBC世界フライ級チャンピオン八重樫東(大橋)の3階級制覇挑戦が電撃決定し、10日(月)に
所属する大橋ジムが発表した。12月30日(火)、東京体育館で行われるWBC世界L・フライ級王座決定戦で同級1位のペドロ・ゲバラ(メキシコ)とベルトを争う。
 今年9月、国立代々木競技場第二体育館でローマン・ゴンサレス(ニカラグア)を迎え撃った4度目の防衛戦で9RTKOで敗れ、WBC世界フライ級王座を失った”激闘王”八重樫は現在WBC世界L・フライ級3位にランク。同級のWBCチャンピオンには同門の後輩・井上尚弥(大橋)が君臨していたが、WBO世界S・フライ級チャンピオンのオマール・ナルバエス(アルゼンチン)に挑戦することが決定したため王座を返上。後釜を争うチャンピオンシップ出場の権利が八重樫に転がり込む幸運を得た。
 対戦相手となるゲバラは1989年6月7日生まれの25歳。12年8月4日、メキシコのマサトランでIBF世界同級チャンピオンのジョンリエル・カシメロ(フィリピン)に挑戦し、12R2-1の判定で惜敗したものの、敗北はその1度のみで戦績は25戦23勝(15KO)1敗1分。最大の特長は軽量級離れした175cmの長身(BoxRec調べ)。八重樫を14cmも上回る上背は脅威に値しそうだ。
 これで同日の興行は世界戦豪華二本立てとなり、加えてWBA世界S・フライ級10位の松本亮(大橋)の参戦も発表された。今のところ、松本の対戦相手は決まっておらず、後日改めて発表される。

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