http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/battle/news/CK2013033102000151.html
中日スポーツ 2013年3月31日
五十嵐 余裕の笑み 大橋会長の口撃かわす
WBC世界フライ級タイトルマッチで、元WBA世界ミニマム級王者八重樫東(30)=大橋=相手に2度目の防衛戦を行う王者五十嵐俊幸(29)=帝拳=が30日、東京新宿区のジムで練習を公開。八重樫陣営の大橋秀行会長らが偵察に訪れ、両陣営はチクリチクリとやり合った。
五十嵐が余裕の笑みだ。「大橋さんはいつもあんな感じ。惑わされないようにしないと。アハハ」。そう言いながら、目の奥がギラリ光った。
東洋ランカーと3ラウンドの公開スパー。身上とする離れて良し、打ち合って良しのトータルボクシングを披露したのだが、大橋秀行会長は「勝利を確信した」とナゾのようなコメントを残し帰路に就いた。
この発言を報道陣から伝え聞いた五十嵐の反応が冒頭のコメント。一方、八重樫の公開スパーは4月1日に予定されているが、葛西裕一トレーナーは「浜田さん(浜田剛史帝拳プロモーション代表)が“行く必要はない”と。だから、行きません」と、わざわざ偵察に来た八重樫陣営をあざ笑うような反応だ。
五十嵐は知名度のある八重樫を踏み台に認知度を上げたいというモチベーションがある。「人気、実力。どれを取っても、八重樫さんが上。今まで一番、練習したし、意気込みも一番」と鼻息が荒い。八重樫とは相性が良く、アマ時代に4戦4勝。5連勝で八重樫に引導を渡し、ちゃっかり人気も頂く。
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20130331-1105503.html
日刊スポーツ 2013年3月31日8時9分
五十嵐視察の大橋会長「勝利を確信した」
WBC世界フライ級王者の五十嵐俊幸(29=帝拳)は、4月8日に東京・両国国技館で、同級7位の元WBA世界ミニマム級王者・八重樫東(30=大橋)との2度目の防衛戦を控え、30日に都内の帝拳ジムで練習を公開した。
五十嵐の公開練習には、八重樫の所属する大橋ジムの大橋秀行会長、松本好二トレーナーが視察に訪れた。2回のスパーリングをリング近くでチェックした大橋会長は「勝利を確信しました」と自信の笑み。八重樫を担当する松本トレーナーも「(五十嵐の動きは)想定内ですね」と自信たっぷりだった。
http://www.nikkansports.com/ajaxlib/root/battle/news/p-bt-tp0-20130331-1105500.html
日刊スポーツ 2013年3月31日9時27分
・・・3度の八重樫戦は東京農大ボクシング部に在籍していた時だった。先月、同部のパーティーに招待され、大学カラーとなる緑と白のミットを特注で手配し、後輩たちにプレゼント。その際、完成した実際のミットを眺めて「緑も格好いいな」と、これまで赤系統を基調としていたトランクスとシューズを緑に変更することを決めたという。八重樫と最後に対戦したのは大学2年時の国体予選。五十嵐は「最後の試合は10年ぐらい前ですけど、何となく相性はいいかなと。能力的には八重樫さんの上をいく部分もあるので勝てない相手ではない。勝てる自信はあるので」と笑みがこぼれた。
12キロ近い厳しい減量も同日の練習終了時でリミットまで残り1キロという状態まで、順調に絞り込んだ。公開した2回のスパーリングではフットワークを使うシーンもあれば、接近して打ち合う場面もあった。八重樫陣営の視察もあったが「手の内は隠していません」と王者の風格を漂わせた。ボクシングファンの下馬評では劣勢が予想されるが「ボクが第三者ならば同じ予想」と平然。八重樫戦5連勝に向け、ただ集中していた。
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