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中スポ 2020年3月4日 21時43分
聖地ではなく…大橋ジムで『特例』ボクシングプロテスト「普通の練習のようで、むしろ良かった」
◇松本圭佑と中垣龍汰朗が合格
ボクシングの大橋ジムで、プロに転向した国際大会優勝経験を持つ松本圭佑(20)とアマ通算8冠の中垣龍汰朗(20)のプロテストが4日、横浜市内の同ジムで行われ、ともに実技と筆記試験をクリアしB級で合格した。5月28日に東京・後楽園ホールで行われる6回戦でデビューする予定。
通常、東日本のプロテストは“聖地”後楽園ホールで開催されるが、新型コロナウイルスの影響で3月の興行がすべて中止されたため、救済措置として同ジムで行われた。「普通の練習のようで、むしろ良かったです。プロになった実感はまだないけど、ここから自覚を持っていきたい」と松本。世界3階級制覇の八重樫東(大橋)らを育てた元日本・東洋太平洋フェザー級王者の同ジム・松本好二チーフトレーナー(50)の長男で、物心つく前からジムに通っていた。
中垣は「小さなころから憧れていた舞台のスタートラインに立てました」と、気を引き締める。大橋秀行会長(54)は「同い年だし、いいライバル関係になって、高め合っていってほしい」と、期待を寄せていた。
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