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スポーツ報知 2019年12月21日 14時59分
八重樫東「あさっては自分の腕が上がる」最年長王座奪取を明言
◆プロボクシング 報知新聞社後援WBA世界ミドル級(72・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・村田諒太―同8位スティーブン・バトラー▽IBF世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者モルティ・ムザラネ―同世界14位・八重樫東▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・寺地拳四朗―同級12位ランディ・ペタルコリン(23日、横浜アリーナ)(12月23日、横浜アリーナ)
トリプル世界戦の記者会見が21日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで行われ、IBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネ(37)=南アフリカ=に挑戦する八重樫東(36)=大橋=が王座奪取を宣言した。
「同年代の元世界王者との対戦はぶつかり合いで、いい試合になるだろう。だが、手を上げられるのは自分」と話した王者に対し、八重樫も「チャレンジャーとして臨む世界戦は久々だが、そういう立場は自分に合っていると思う。常にチャレンジャーの気持ちを忘れずに。こういう立場は居心地が良く、でも気合は入っている。あさって(23日)は自分の腕が上がる」と同じような表現で返し、勝利を宣言した。
勝てば36歳11か月での日本男子最年長世界王者となる。だが、気負いはない。「いつもどおりですよ」と笑顔で返し、会場を後にした。
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