2019年10月16日水曜日

2年半ぶりの世界戦

https://bit.ly/32lwXf8
スポニチ 2019年10月16日 13:23

拳四朗、待望の王座統一戦「夢の第一歩」 八重樫は2年ぶり世界戦「命を懸けて戦う」
 ボクシングのトリプル世界戦が12月23日に横浜アリーナで開かれることが16日に都内のホテルで発表された。WBA世界ミドル級王者・村田諒太(33=帝拳)の初防衛戦、WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(27=BMB)の王座統一戦、元3階級制覇王者・八重樫東(36=大橋)のIBF世界フライ級王座挑戦の3カードとなった。
 拳四朗は現役国内最多7度目の防衛戦であるとともに、IBF世界ライトフライ級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)との待望の王座統一戦。「やっと違うベルトを狙える。新しい拳四朗を見せられたらいい。いろんなベルトを欲しいと思っているので、夢の第一歩として大事な試合になると思う」と意気込んだ。アルバラードは5月に小西伶弥(真正)相手に初防衛を果たした右ボクサータイプで、戦績は37戦35勝(30KO)2敗。拳四朗は「けっこう振ってくる、パンチがあるイメージ」としながらも、「僕の距離を保てば全然問題ない」と自信を口にした。
 また、八重樫はIBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネ(36=南アフリカ)への挑戦。世界戦はミラン・メリンド(フィリピン)にIBF世界ライトフライ級王座を奪われた17年5月以来、2年半ぶりとなる。「2年ぶりに世界戦の舞台に立てることをうれしく思う。2年間、いろんなことを考え、苦しみながらここまで来た」と明かした。スーパーフライ級でのマッチメークが難しく4階級制覇挑戦とはならなかったが、「決まったからには命を懸けて戦っていく」と決意表明した。ムザラネは坂本真宏(六島)、黒田雅之(川崎新田)の挑戦を退けるなど40戦38勝(25KO)2敗。「ムザラネ選手は同い年なので、変にモチベーションが上がった。ゾワッとした。同い年には絶対負けたくないなと気持ちが上がった」と話した。

https://bit.ly/2OSzxFC
拳論ときどき猫論 2019.10.16

12・23横浜トリプル世界戦!村田×バトラー、拳四朗×アルバラード、ムザラネ×八重樫
12・23神奈川・横浜アリーナ「FUJI BOXING」(フジテレビ)
 ▼WBA世界ミドル級タイトルマッチ 12回戦 
  王者・村田諒太(帝拳) × 9位・スティーブン・バトラー(カナダ)
 ▼WBC&IBF世界Lフライ級王座統一戦 12回戦 
  WBC王者・拳四朗(BMB) × IBF王者・フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
 ▼IBF世界フライ級タイトルマッチ 12回戦
  王者・モルティ・ムザラネ(南ア) × 14位・八重樫東(大橋)
 既報どおり、村田の次戦は12・23横浜で、相手はバトラー。トリプル世界戦、限定版メモにもヒントを書いていたものだが、ライトフライ級の統一戦で拳四朗がアルバラードと戦い、八重樫がフライ級の王座獲得でムザラネに挑む。フジテレビが中継を予定する。
 当日はトリプル世界戦、八重樫(28勝(16KO)6敗)はスーパーフライではなく、フライ級で世界王座返り咲きを狙う。13年、WBC王者・五十嵐俊幸を下し3度防衛したことがあり、ローマン・ゴンサレスには敗れたが、その激闘が世界中で高評価だった。まさに八重樫の全盛期だったクラスともいえる。36歳という年齢から考えて返り咲きのラストチャンスかもしれない。
 相手ムザラネは38勝(25KO)2敗、過去2度の防衛戦で、坂本真宏、黒田雅之を退けている日本人キラー。激闘型の八重樫も今回はテクニックを駆使しないと危ない相手だ。
 WBCライトフライ級王者の拳四朗(16勝(9KO))は、7度目の防衛戦にしてIBF王者アルバラード(35勝(30KO)2敗)と統一戦に出る。アルバラードは5月の初防衛戦は日本で小西伶弥に大差判定勝ち。この試合後に「拳四朗か京口紘人と統一戦をやりたい」と言っており、こちらもジャパンマネー狙いの強気姿勢。拳四朗は防衛回数にこだわりを見せていたが、ここで統一戦に出ることで今後の路線は大きく意味合いが変わってくる。期待される京口とは3冠戦になるかもしれないのだから、夢の4団体統一への布石という見方もできるだろう。大会場の横アリ、この強力カードで満員なるか。(片岡亮)

村田 「評価の高い相手、ベストを尽くします。この前の試合で高い評価を頂いたんですが、満足はしていません。僕にはボクサーとしてかなえたい夢があるので、その夢をかなえる一歩にしたいです」
バトラー 「しっかり準備をします。戦争のつもりで挑みます。負けるつもりはありません」
拳 「やっと違うベルトを狙えます。他のベルトも欲しいと思っているので、第一歩として大事な試合になると思います。相手はパンチがありますが、僕の距離を保てば全然問題ないです」
八重樫 「2年ぶりに世界戦の舞台、いろんなことを考え、苦しみながらここまで来ました。決まったからには命を懸けて戦います。ムザラネとは同い年、モチベーションが上がりました。絶対に負けたくない」

コメント
キター!
村田以上に八重樫の試合が楽しみかも!
限定版の八重樫はフライ級って書いていたとおりでしたね。さすがです。
拳四朗、統一戦ってそっちかい!アルバラードなら勝てるのでは。
会見中に写真も出るって速報記者レベル。
・・・ってプロですもんね。

https://bit.ly/2VM5scv
㈱イースト・エイト・ボックスさんのTwitter 午後1:16 · 2019年10月16日

長かった💦頑張ってる姿を見ていたから…4階級を制覇するためのまわり道。とことん応援していきます!泣けてくる😭
#八重樫東 #イースト・エイト・ボックス #社長

引用ツイート
下町のヒマな人
12.23横浜アリーナはトリプル世界戦
WBAミドル級
村田諒太VSスティーブン・バトラー
WBC&IBFライトフライ級王座統一戦
拳四朗VSフェリックス・アルバラード
IBFフライ級
モルティ・ムザラネVS八重樫東
拳四朗選手は待ちに待った統一戦
激闘王は2年7ヶ月ぶりの世界戦の舞台
フジTV放送網で生中継🥊

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