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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS 2019年04月18日 01時34分01秒
一翔、4階級制覇なるか?(WBOスーパーフライ級)世界ボクシング
6月19日、エディオンアリーナ大阪で予定される試合です。
WBOスーパーフライ級王座決定戦:
アストン パリクテ(比)対 井岡 一翔(Reason大貴)
*半日ほど前にFightnewsに載せられていました。以前から実現が噂されていた一戦が実現するようです。
パリクテは昨年9月、同胞のドニー ニエテスと当時空位だった同タイトルを争いますが引き分け。昨年の大晦日に、ニエテスとその空位のままの王座を争ったのが一翔。一翔は1対2の判定で敗れ、王座奪取なりませんでした。
今年に入りニエテスがこの王座を返上し、またまた空位となった同王座。それを争うのがパリクテと一翔になります。ニエテスを中間に考えてみると、パリクテと一翔の戦力差はほとんどなし。接戦になるでしょうね、6月の試合は。
ここまでの両者の戦績は、パリクテが25勝(21KO)2敗(1KO負け)1引き分けと、75%というスーパーフライ級では高いKO率を保持。それに加えて173センチという長身の持ち主(一翔は165センチ)。パンチ力、体格に焦点を当てると、初めて獲得した世界王座が最軽量級という一翔より、スーパーフライ級を主戦場にしてきた比国人が有利に映ります。
一翔の戦績は23勝(13KO)2敗。この内16戦を世界戦として戦ってきました。昨年9月に同級での初陣を果たしている一翔。このパリクテとの一戦が、スーパーフライ級での第3戦目になります。一翔の体が同級に順応してさえいれば、勝利を収めることが出来るでしょう。
梅雨真っただ中の大阪で、日本人史上初の世界王座4階級制覇達成となるのでしょうか。ちなみに現在のWBOスーパーフライ級戦線には、下位ではありますが八重樫 東(大橋)もランキングに顔を覗かせています。その辺りにも注目が集まります。
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