2016年11月10日木曜日

IBF指名戦指示

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スポニチ 2016年11月10日 05:30
八重樫は暫定王者と統一戦 29日の決定戦勝者と対戦へ
IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ  王者・八重樫東≪12回戦≫相手未定 (12月30日  有明コロシアム)
 IBF世界ライトフライ級王者・八重樫は暫定王者と統一戦を行う見通しだ。左肩を痛めて5月以降試合ができず、IBFは同級3位ファーラン・サックリンJr(タイ)と5位ミラン・メリンド(フィリピン)の暫定王座決定戦を指令。29日にフィリピンで行われる決定戦の勝者との対戦で交渉中という。
 トリプル世界戦まで1カ月しかなく日程上は厳しいが、大橋会長は「暫定王者が相手でなければダメとIBFから言われている」と話し、八重樫も「不安はあるが、できることをやりたい」と話した。

https://goo.gl/Nl0JBw
サンスポ 2016.11.10 05:00
八重樫、12・30に2度目の防衛戦 相手未定も「いい経験」/BOX
 プロボクシングの大橋ジムは9日、12月30日に東京・有明コロシアムでトリプル世界戦を行うと発表。IBF世界Lフライ級王者の八重樫東(33)=大橋=は、相手未定ながら2度目の防衛戦を行う。
 八重樫は故障で5月以来のリングに「試合ができる喜びを感じる」と力強く語った。対戦相手は未定と発表されたが、今月26日にフィリピンで行われるファーラン・サックリンJr.(タイ)とミラン・メリンド(フィリピン)の暫定王者決定戦の勝者と対戦する予定。「こういうこと(対戦相手が未定)は海外ではよくあること。自分にとってもいい経験になる」と冷静に受け止めていた。

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スポーツ報知 2016年11月10日7時37分
左肩負傷から復帰の八重樫、V2戦の相手は未定
 ◆プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ 井上尚弥―河野公平 ▽IBF世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ 八重樫東一未定 ▽WBO世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ マーロン・タパレス―井上拓真(12月30日、東京・有明コロシアム)
 WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥が、世界戦では自身初の日本人対決を制して大舞台へ飛躍する。12月30日に東京・有明コロシアムで前WBA世界同級王者・河野公平と4度目の防衛戦を行うと9日に発表。来春にも見据える米国進出のために、世界の舞台で初体験となる関門を圧勝で突破する。弟の井上拓真は世界初挑戦。IBF世界ライトフライ級王者・八重樫東もV2戦を行う予定で、確定すればトリプル世界戦となる。
 この日の会見では、5月の初防衛戦前に左肩を痛めて試合から遠ざかっていたIBF世界ライトフライ級王者の八重樫東がV2戦を行う予定であることも発表された。
 ただ大橋会長によると、IBFからは26日に行われる同級暫定王座決定戦のファーラン・サックリンJr.(タイ)とミラン・メリンド(フィリピン)の勝者との指名戦を行うよう指示されているという。日程的には厳しいが、両陣営とは交渉中。八重樫自身は「相手がまだ決まらないが、久しぶりに試合ができる喜びを感じている。元気なところを見てほしい」と意気込んだ。

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デイリースポーツ 2016.11.10
河野 尚弥戦に「ボクサー生命かける」 世界戦決定で王座陥落のショック吹き飛ぶ 
 「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(12月30日、有明コロシアム)
 大橋ジムは9日、都内で12月30日に東京・有明コロシアムでダブル世界戦を行うことを発表した。メインはWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(23)が、前WBA世界同級王者の河野公平(35)=ワタナベ=を相手に迎える4度目の防衛戦。尚弥の弟・拓真(20)はWBO世界バンタム級王者、マーロン・タパレス(フィリピン)に世界初挑戦する。IBF世界ライトフライ級王者の八重樫東(33)は、同級暫定王座決定戦の結果次第で防衛戦を行う予定。
 体に電気が走るようなオファーだった。8月31日、ルイス・コンセプシオン(パナマ)に敗れ3度防衛したWBA王座から陥落。河野は「ショックで1カ月間何も考えられなかった」と沈み込んでいた。9月末、渡辺均会長から「井上尚弥とやってみる気はあるか?」と連絡があった。
 「一気にテンションが上がった。尚弥選手と闘うというより、もう一回世界戦ができるとは思っていなかった」と、一気に火がついた。会長に「やります!」と即答し、ジムワークを再開した。
 井上尚とはスパーリングの経験もないが「田口(良一=WBAライトフライ級王者)からは『ハンマーで殴られたみたいなパンチ』と聞いている。パウンド・フォー・パウンド(体重差を考えない最強選手)と思う」と認める。「最後だと思って闘う。やってきたことすべてを出す」と、ボクサー生命をかけると誓った。
 渡辺会長はIBF王者(ジェルウィン・アンカハス=フィリピン)戦も検討していたが、アウェー開催がネックとなり断念。そんな経緯を経て井上尚戦の決定を迎えた。「河野は(最初の世界王座獲得の)テーパリット戦、亀田(興毅)戦とここ一番で力を発揮する。タイトルを奪取してほしい」と期待した。

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