2019年12月21日土曜日

世界戦14戦目、王座返り咲きを宣言

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日刊スポーツ 2019年12月21日14時40分

八重樫「明後日ボクの手が上がる」王座返り咲き宣言
ボクシング・トリプル世界戦の記者会見が21日に都内で行われた。23日に横浜アリーナで、元世界3階級制覇王者八重樫東(36=大橋)はIBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネ(37=南ア)に挑戦する。2年7カ月ぶりの世界戦で連日の公式行事に「このような大舞台に立てて、うれしく思っている。雰囲気を楽しんでいる」と笑みを見せて話した。
今回は世界戦14戦目で6度目の挑戦となる。「ボクはファイトスタイルを含めて、チャレンジャーがふさわしい。常にチャレンジの気持ちで、居心地もいい」。同学年のシルバー対決にも、あくまで攻めの姿勢を貫いていく。「喜びの思いのすべてをぶつける。あさってはボクの手が上がる」と王座返り咲きを宣言した。
王者ムザラネは2試合連続で日本での防衛戦となる。「再び日本に来られてうれしい。同年代の元王者との対戦だが、意気込みは変わらない」と、小声ながらも意欲を示した。09年から15連勝中と10年以上無敗を誇る。「腕が上がるのは自分」とV3を確信していた。

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